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我が家の家庭菜園〜2021年最後の新入りたち〜

 どんどんと年の瀬としのせが迫って、今年も後わずか…。

そんな時期ではありますが、我が家の庭では新たな野菜と花が加わりました。

地元が暖かい地域だからできることではありますが、特有の悩みもあります。

 今回は新入りの紹介と、この時期に加わった経緯についての話しです。



小さな野菜

 写真の小さい芽は、サラダや漬物で使うことが多い野菜「小カブ」です。
11月末にタネを蒔いて、少しづつ芽が大きくなっています。

しかしカブは暑さ寒さに弱いため、本来は春と秋ごろに栽培する野菜になります。

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 通常では10月頃までに種まきしますが、地元だと10月はまだまだ暑かったのです。

葉っぱを食べるような虫も多かったので、涼しくなるのを待ってタネを蒔くことに…。

 時期をずらしたおかげで暑さの心配は無くなりましたが、冬の寒さへは備えないといけません。

冬場に心配なのは、低温だとトウが立ってしまい、乾燥しすると根っこが裂けてしまうことです。

 冬場の対策としては、小型のビニールハウスでプランターごと囲う予定。

あまりにも寒ければ屋内へ避難させますが、天気予報を見ながら対応していきます。


通常のカブの育て方については、こちらをご参考ください



売れ残っていた花

 庭に敷く砂利を購入しにホームセンターへ行った時のこと。

色鮮やかに咲いていた、「プリムラジュリアン」という花を見つけました。

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 11月〜4月にかけて咲く花で、日当たりの良い場所を好みます。

お店では青・紫・黄色を置いてましたが、調べてみると色のバリエーションが豊富な花のようです。

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 お店で花を選んでいると、いくつか半額シールが貼っている苗がありました。
(定価128円が30円になっていたので、さらに半額になっていた模様)

仕入れてから時間が経っていたり、手入れが行き届かずに痛んでしまったようなのです。
(店員さんの仕事もやることが多いですから、仕方がありません)

しかし買う方は元気な苗を選んぶため、痛んだ苗はよけいに売れ残ってしまいます。


 これも何かの縁と考えて、痛み具合の少ない苗を選んで育ててみることしました。

帰ってすぐに痛んだ葉や細かい根、ドロドロになった土を取り除き植え替えます。

新しい土や肥料を与えて、日当たりの良いところで水やりをしていたら無事咲いてくれました。

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※観察しやすいようにと、元から元気だった苗とプランターを分けています。
花びらの大きさや色合いが若干違いますが、同じ品種の花です。


育てる時の注意

・霜に弱い
 ある程度の耐寒性はありますが、霜に弱い花になります。
寒波が来る時は、屋内に避難させた方がいいようです。

・水やりの仕方
 水が少ないとしおれるため、土が乾燥したら水やりします。
しかし水が多過ぎても根腐れしていまうため、デリケートな花のようです。
かたち的に上部に水がたまりやすいので、土の部分に水をかけるようにします。


他にも育てる時の注意点がありますが、詳しくはこちらをご覧ください



まとめ

 他にも「アイススプラウト」という野菜のタネも蒔いていますが、まだ芽が出ていません。

先に植えているブロッコリーや小松菜の経過も話したいのですが、こちらも後日にさせていただきます。

 今回はこの辺で、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


※タイトルを修正しました(2022年1月13日)


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