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奥村土牛 〜山種美術館〜

広尾にある日本画専門の山種美術館に行ってきました^^

〜山種美術館の創立者である山﨑種二が愛した日本画の巨匠第2弾〜

奥村土牛

山﨑種二氏と土牛の親交は深く、山﨑氏は土牛の才能を見出し、支援し、長きにわたって家族ぐるみの交際があったそうです。

土牛は、38歳で院展初入選と遅咲きだったそうです。

しかし、40代半ばから名声を高め、101歳に及ぶ生涯を通じて制作に取り組んだそうです。

作品に取り組む姿をうつした写真が何点かあったのですが、

晩年も精力的に取り組んでいて、作品へのひたむきさ・情熱などを感じました。すごいです!!

死ぬまで初心を忘れず、拙くとも生きた絵が描きたい

芸術に感性はあり得ない

どこまで大きく未完成で終わるかである

これらの言葉は土牛が語っていたという言葉です。しみます!!


「兎」: こちらは唯一写真撮影が可能な作品です。

スクリーンショット 2021-12-02 8.50.25

うさぎのやわらかさが伝わります♫ 

そして、白・灰色などの色使いは本当に絶妙で見入ってしまいました。


「鳴門」

スクリーンショット 2021-12-02 8.53.32

                       (パンフレットより)

この作品の下絵の段階の、船の上でのエピソードが本当に興味深かったです。間近で渦を見たかった土牛は、海に落ちそうになるのを防ぐため、奥様に帯をぎゅっとつかんでいてもらったとか。それほど、のめり込んでいたのですね。

なんとも言えない海の緑の色合い、渦の白が素晴らしく、近くにあった椅子に座って、しばらく堪能しました!!


「奥村土牛から山﨑種ニ宛書簡(牛)

スクリーンショット 2021-12-02 8.51.40

                        (パンフレットより)

書簡です。

本当に親交の深さを伺えるものです。

作品ではない、プライベートな『書簡』の展示は、とても貴重です。


こちらの美術館に来ると、本当にじっくりゆっくりと日本画を楽しめるます。勉強にもなりますし、心が落ち着くのを感じます^^

帰り際に、入り口近くのカフェでお茶をいただいて帰りました♫


また行きたいと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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