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鳳虹庵日記 51

2012年05月13日

太陽の時代

昨日までの天気とうってかわって、今日は気持ちの良い晴れの天気です。
昨日も天気予報では晴れでしたが、昼前には雨がぱらついており、
けっして晴れと呼べるような天気ではありません。
その前は、冷たい風が吹き、
地域によると竜巻が起こるようなすさまじい天気でした。

それが一日でコロっと変わりました。
昨日は、京都の葵祭に先駆けて行われる御蔭祭りがありました。
これは、賀茂の神様が御生(みあれ)される神事が元です。
御蔭神社のある御蔭山に降臨される賀茂の神をお迎えし祝う祭りです。

その神に、朝廷が挨拶に上がるのが葵祭だったと記憶しております。

この賀茂の神を僕がどう捉えているのかは、以前からこのブログで書いてきました。
とても太陽と関わると思っています。

御蔭山(みかげやま)とは、太陽のだた射す所だという意味から名づけられたようです。
御蔭とは、太陽光による影または蔭の意味があるようです。
この影とは、闇というより太陽の光が与えるエネルギー(影響)の意味が強いように思います。
もしくは、闇自体も、その根源はそんな意味があるように感じます。

太陽神、天照大御神の孫神に天之御影神(あめのみかげのかみ)という神様がいます。
僕の地元、三上神社の祭神です。
お伊勢さんには、おかげ横町があります。
おかげとは、お蔭様(おかげさま)で・・・と言う御蔭です。
漢字にすると御蔭(みかげ)と同じですね。
元々、お蔭様というのは、お天道様(天照大御神)の御蔭で・・・という意味かもしれないですね。


話は、変わりますが、最近、白や鳥のシンクロが強いようです。
白鳥、鴨、白い孔雀・・・
空を翔る鳥は、太陽のシンボルでもあります。
僕の旅からいくと、朱雀を巡礼したところ、白雀が現われたといった感じになります。


ちょうど数日前、天候が不安定だったせいか、
頭痛に悩む人、または、わけもなく落込んだ気持ちになる人、
やたら眠気に襲われる人がいたようです。

もし、神様の御生が昨日あったのなら、
その前の竜巻などの荒れた天候は、産みの苦しみだったのかな・・・
と考えてしまいました。
陣痛は神痛なのかもしれないな。
その痛みを敏感な人は感知したのかな・・・と想像してしまいました。
もしかすると、太陽の磁極の変化が今月にでも起こること報道されていましたが、ひょっとして起こったのかな・・・とも思いました。
真実は、わかりませんが、そんなことを感じる時代となりました。
おそらくその時代とは、太陽の時代なのだと思いました。

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