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薔薇の女神日記、或いは性的スピリチュアルエッセイ 5

ここしばらくは性に関するエネルギー的なお話を何度かしてまいりました。この薔薇の女神日記もその最たるものです。

薔薇の女神日記をご購読いただいている読者様には、その内容は受け入れやすいテーマであり、中には、興味深く読んでいただき共感を得ている場合もあります。しかしながら、その反面、性的なテーマに対しある種の不快感や抵抗感を与えてしまう読者が存在するのも事実です。それらに対し僕は特になんらかのサポートを提供することもできませんし、するつもりもありません。それはそれで良いと思っています。このテーマは、無理強いするものではありませんし、自分がすべて正しいとも思っていません。あくまで一個人の価値観と、ある一方の情報をシェアしているにすぎず、それをどう評価するかは、読者の自由であり、その意思を尊重するという僕の姿勢は変わりありません。

そんな中ですが、全国の中には、わずかにこういったテーマを探究し求めておられる、或いは興味を持たれているライトワーカーも存在していて、そういった方々と情報の共有ができると良いなと思って、このテーマをつづっています。

おそらく一般的な大多数の人々にとっては、受け入れにくい話であり、むしろ抵抗感を与えてしまうかもしれませんし、嘲笑の的になるのかもしれません。スピリチュアルに興味のある一部の人、特にライトワーカーと呼ばれる地球の解放に携わっている方にとっても、聖なる性の解放にはなんらかの軋轢が生まれてしまうこともあるかもしれません。むしろ、伝統的な宗教的な教えや価値観、躾において厳格な人にこそ受け入れがたいテーマかもしれません。そういった方は、道徳的に素晴らしい美徳の持ち主であると僕は考えていますが、その反面、古い操作された価値観や常識の鎖からマインドを解き放つのも難しいのかもしれないと思っています。

これは女性性の抑圧と解放をもテーマとして取り組むべき作業であり、その為には、性的な常識に囚われていない開かれたマインドが必要になってくるょうに思います。もしかすると性的な求道者や多少アブノーマルな性的嗜好にも理解が開かれたマインドであるほうが、取り組み易いテーマなのかもしれません。とはいえ、一般的なそういった人々と違っているのは、あくまで肉体的な快楽ではなく、エネルギー的な快楽に価値を認める人でなければ難しいと思われます。そういったマインドのバランスを保てるライトワーカーの目指す道なのかもしれません。

これよりつづっていくお話は、僕の個人的に学んだ知識と個人的に経験した事柄を個人的に考察して記録していこうと思っています。
ゆえにここでの話は、一つの情報であり、それをどう評価するかは個人の裁量に関わっています。
僕の思いとしては、そのあくまで一つの情報が、必要な読者に届いてくれればそれ以上の喜びはありません。そして、逆に言うと、誰もに開かれたお話とはしたくありません。なぜなら、これはプライベートを含む性的なエネルギーのお話だからです。それゆえに、この薔薇の女神日記シリーズは、有料記事に定めることにしました。
最初に注意勧告をさせていただきますが、このシリーズは性的なテーマではありますが、官能的な記事ではありません。あくまでスピリチュアルに性を扱った記事です。なので、単なる好奇心や、個人の性生活や、ポルノ的な内容を求めて購読されるなら、ひどく落胆することになると思います。
新しいアクエリアス時代の性意識にむけて準備をされる読者に向けて、なんらかの個人的な気づきのお手伝いができればと願ってつづるものですし、その過程にある僕の記録でもあります。

さて、今回は、今までの記事より少し文字数が少なくなっています。僕の有料記事は、ある程度文字数に対応した価格帯を設定していますが、その基準でいくと今回の記事は、高価となります。しかしながら、今回の内容は、より体験的な話であり、その分、よりプライベートな意味合いが深くなっています。ゆえにその分を加味して、このシリーズ従来の価格を設定しています。その分を踏まえてご購入いただければ幸いです。

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