鳳虹庵日記　５

2011年11月24日
日と水の結合

このごろ、僕の日記は何かにつけて、
日と水をテーマにしています。
多くの場合は、日の男神と水の女神の信仰についてですが、
日（火）と水の結合、和合がテーマです。

特に、それを意識しているわけではないのですが、
目の前の関心事を調べると、
そういう話になってしまうのです。

それに伴なって、
巡礼先も水に関する神社仏閣が圧倒的に多いです。
先日、西国三十三箇所の巡礼をしている人を案内したのですが、
行き先は、岩間寺、石山寺、三井寺でした。
そのいずれにも水が湧き、
龍と関係したお寺でした。

三河の巡礼も、
福井の旅も、
昨日の伊勢もそうです。

水信仰の巡礼を繰り返しています。
このことは、今、太陽活動が活発なことと関係していると考えています。
日と水のバランスでいうと、
日は、放っておいても天空で、
活発な活動を行っています。

方や、水となると大地で、
今、いろいろと洪水や津波や大雨や果ては原発汚染や・・・
トラブル続きです。

日の活動が活発な今、
水の活動も活発になるのかもしれません。
最近の研究では、雨雲の発達に宇宙線の影響があるというのもあります。
天と地は、関わりがあるわけです。

だから、地にいる我々も、水への信仰を取り戻すべきなのかもしれないと思うのです。
水を浄化しないといけません。
汚染してはいけません。
そう考えるのです。

人間の体の７０％は、水分だと聞いています。
自然界の水、地球の水を汚すことは、
人体を汚すことにも繋がります。

我々が、今、緊急に取り戻さなければならないことは、
古代の人のように水への信仰を取り戻すことだと思います。
それは、自然界に神を見出し敬うことです。

それから、外のことは、内にもリンクしています。
自然界の水と共に体内の水を浄化すべきだと感じます。

綺麗な水を取り入れること、
体内の汚染物を流し去ること、
体内を汚染する食物や飲み物を極力控えること。
そのためには、自然界の水を汚してはいけないのです。

そして、悪い振動、波動を体内の水に伝えないよう、
ポジティブな感情を維持し楽しく過すこと。
心理的な作業も必要だと思います。
その為の水の巡礼なのだと思います。