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アセンションプロセス

アセンションとは、次元上昇という言葉に置き換えられますが、その意味は、自分の波動が高まることによって三次元から五次元の世界に移行することを言うようです。
そもそもは、キリストの昇天を意味したのだと思いますが、その昇天こそが次元上昇だったのかもしれません。
だからと言って死ねば誰もがアセンションできるということでもなく、殆どはアセンションできません。
アセンションするには、それなりの条件が必要であり、その条件を満たすまでの過程をアセンションプロセスと呼びます。

銀河は、今、大きな時代の移行期にあり、そのためこの惑星上で集団アセンションが起こると言われています。
そのスケジュールは、3つの集団と時期に分かれると伝えられています。
多くのライトワーカー達は、その最初のアセンションを目指していることと思いますが、その数は、世界で1000人に満たないかもしれません。
それでも、過去の歴史から思えば大人数です。
そして、僕もそこを目指している一人で、その為のプロセスを歩んでいるつもりです。
「アセンション・プロセスが完了するのにかかる時間は、最も進んだ人たちで数年と思われます。他の人たちはもっと時間がかかります。」
とCOBRAは説きます。
アセンションについての私見は、以前アメブロに書いたことがあります。
そこに詳しく説明しているので、僕がアセンションをどのようにとらえているのかを知りたい方は、参照してください。

過去においてアセンションする技術は、錬金術の中にありました。
性エネルギーを昇華し自分のマカバボディを作ることが唯一の方法でした。
しかし、イベントといわれる地球開放後の銀河のテクノロジーにおいては、アセンションチェンバーという、おそらくマカバボディ活性装置によりアセンションが可能となるようです。
マカバボディについては、こちらで説明しているので参照してください。

マカバボディとは、次元を超えるための身体ということで、私達のライトボディを高速回転した時の状態だそうです。
ライトボディというのは、エーテル体、アストラル体、メンタル体などのエネルギー体を言うようです。
つまり、アセンションするには、私達の未活性状態のエネルギー体を活性化させ振動数をあげることにより次元を超えることができるということだと思います。

COBRAは、過去のインタビューの中でこのように説きます。
「ジェダイ
なるほど。チャクラ、マカバ、そしてアセンションの関係はどうなっているのでしょうか。

コブラ
チャクラは、人間のエネルギーフィールドにあるエネルギーの渦で、さまざまな周波数の光を発信しています。アセンションのプロセスとはエネルギーフィールドからすべての異常とブロックを取り除くことができたときに起こるプロセスなのです。そして、ライトボディの超伝導性に到達したとき私たちはアセンションするのです。

ジェダイ
アセンションのためには、完璧なチャクラとマカバの状態が必要だということなのですか。

コブラ
そうです。

ジェダイ
なるほど。次に光の勢力はアセンションチャンバーと呼ばれる装置を持ち、人間のアセンションプロセスを後押しすることができると言われています。その外観と原理について教えてください。

コブラ
この装置には2つの側面があります。ひとつは浄化と癒しのチェンバー、これは障害を取り除き癒すものです。次に、クンダリーニのエネルギーと電気の火と呼ばれるものを活性化させるアセンションチャンバーです。つまり、非常に強く帯電したエネルギーがライトボディではなくマカバボディを通って流れ、それを活性化させるということです。ですから、これは非常に高度な技術で、銀河中のアセンデッドビーイングが使っているものなのです。 」

アセンションプロセスとは、二段階からなることがわかると思います。
最初の段階は、エネルギーフィールドからすべての異常とブロックを取り除く浄化と癒しの段階。
そして次にクンダリーニのエネルギーと電気の火と呼ばれるものを活性化させる段階です。
このクンダリーニのエネルギーは、女神と深く結びついているエネルギーなので、アセンションに女神がいかに重要な役割を担っているのかを理解できると思います。
また女神は、癒しと浄化をもたらす神でもあるので、アセンション全般で欠かすことのできない存在です。

僕たちの活動は、まずこの女神のエネルギーを活性化させることから始まりました。
これは、女神の瞑想会や女神神殿でのワークにおいて活性化されます。
僕がしつこく女神神殿に訪れてください。というのは、このことを理解しているからであり、個人のアセンションプロセスを支援するためでもあります。
アセンションプロセスの開始は、イベント後からでも良いという人もいるかもしれません。
しかし、先に述べた通り、早い人で数年はかかることになります。
そして、この浄化と癒しの段階は、現時点から始められることであり、イベント後の大きなアドバンテージになるはずです。
多分、僕の感覚では、浄化を後送りにして敬遠しているうちは、イベント後のプロセスにおいても今より苦労するのではないか・・・と考えております。
浄化と癒しは、自己との対峙から始まります。
自分のエネルギーフィールドからすべての異常とブロックを取り除く作業です。
これは、具体的にいうなれば、自分のトラウマやコンプレックスといった潜在意識と結びついたエゴと呼ばれる、心理の付着物或いは、欠点や重い振動エネルギーといったものを浄化する作業であり、エゴとは「我」と訳されるように現在の自分の在り方を見つめ、否定しなければならない場合もあります。
また、最近では人間関係のトラウマやセクシュアリティのトラウマがラーカーの住処になっていると分かってきました。
ラーカーとは、闇のラスボスみたいな存在です。
詳しくは、こちらで説明しています。

つまり、自分の闇と対峙し浄化することは、アセンションプロセスの加速化だけでなく、地球開放を加速化する手段でもあります。
これがいわゆるシャドーワークと呼ばれる内面作業であり、全てではありませんが、多くの場合に痛みをともないます。ゆえに自分を見つめることを恐れ、浄化を先送りになってしまうわけです。
しっかりと傷口にこべりついた瘡蓋を剥がすには、その下に新しい皮膚ができるまで十分な癒しが必要です。
その為にも女神の癒しが私達には必要だと思っています。

これが大まかなアセンションプロセスの概要です。
その為に僕たちが取り組んだのは、女神の活性化、すなわち女性性の解放活動でした。
まずは、自分の周りの人に安心できる環境を整えることでした。
女性は、社会的、性的に大きなトラウマを抱えておりそれを解放することが先決でした。
今の社会を正常だと感じている人には、この事は理解できません。
しかし、女神は、闇の勢力によって徹底的に封印され、女性性は抑圧されてきました。
女神のエネルギーは、愛と性の結びついたエネルギーです。
性を否定した女神エネルギーは存在しません。
しかし、現代社会では、性は隠すもの、卑猥なもの、恥ずかしいものといった対象であり、私達の根源的なエネルギーでありながら、大きく歪められてきました。
僕たちの認識は、性は聖なるものです。
故に性とは、女神と結びついた神聖なエネルギーであり、性行為とは、女神との結びつきであり、女性を女神化する行為であると考えます。
女性の子宮は、宇宙のポータルであり、男性は、このポータルを通じて宇宙と繋がります。
その為には、女性は十分な磁気を帯びる必要があり、男性の電気的エネルギーによりそれが成りえます。
女性の女神化とは、こういった磁気を十分に帯びた状態だと言えると思います。
そこには、性的な快感が伴っており、磁気化の大きなプロセスでありながら、現代では、性的快感は恥ずかしいものとして、自分から望むには壁ができてしまいます。
こういった壁を取り除くには、心から安心して、自分を解放できる環境が必要なわけです。そして、その意識改革が必要になってきます。
こういった僕たちの作業や記録は、薔薇の女神日記に記してきました。

女性が女神化するプロセスと体験ができれば、意識的に女性が女神化することが容易になります。
このプロセスは、別に性行為でなくても、クンダリーニの上昇を経験できるものであれば、例えばダンスであったり、ヨガであったり、瞑想であったり、女神のエネルギーの満ちたパワースポットであったり、アプローチはいくつかあると思います。
こういったまずは、女性を女神化することを目指しました。
安全な環境作りとは、理解ある男性を育てることでもあります。
そして、僕自身が、そういった男性であるように変容する必要がありました。
これが、歪んだ男性性の矯正でもあります。
現代社会の主な問題のベースには、女性性の抑圧と男性性の歪みがあると僕は考えています。
これが解消されると健全な社会が形成できるはずです。
その為には、男性が癒されなければなりません。
この作業に現在は、取り組んでおり、女神神殿内のワークとなっています。

ある経験者によると、今取り組んでる神殿ワークは主に二種類あるのですが、それらはセットであると感じてもらっています。
一つは、聖(生)なる泉のセレモニーと言って、女性を癒すセレモニーです。
これは、女性本来が持つ聖杯の泉を活性化させるものです。
多くの女性は、その泉が枯れかかっており、女神化することができなくなっていると感じています。
女神化した女性は、トーラス状のエネルギーフィールドを発生させ、回りを癒すことができます。また、これは天と地を結びつけるエネルギーでもあります。
もう一つは、二元性昇華の儀といって、男性原理を癒すものです。
戦いや争い、または健全な競争であったとしても、そういった男性原理の中での固く凝り固まった男性性を癒す目的があり、その癒しとは、戦う為の剣を置いた後に、女性によって齎されるものです。
この時、女性も又癒しが必要な状態ではありますが、女神のエンパワーメントにより、女性原理が活性化されます。
そして、女神のエネルギーによって癒された男性性は、今度は逆に女性を癒すことになります。
こうして二元性が昇華され、ワンネスの世界へと導かれていきます。

こうしたヒーリング効果は、この惑星のヒーリングともリンクをしており、個人の癒しは、地球の癒しにもなっていると感じています。
私達のアセンションプロセスは、地球のアセンションプロセスでもあると思います。そして、宇宙の進化ともつながっています。
マクロコスモス(天)
ミクロコスモス(人)
ジオコスモス(地)
これらが、同じ方向性を持ち、互いにリンクし合い、今のプロセスを経験しているのだと思います。
なので、気のあるライトワーカーがアセンションプロセスに正しく取り組む姿勢は、それらとシンクロした作業であるわけです。

簡単ですが、以上が僕の採用しているアセンション理論です。
COBRAの情報を元に、過去の経験と学んだ知識、そして現在の導きと女神からのメッセージ、そして自分の意識と識別力に基づいて構築した理論です。
もしかすると、誤解や間違いもあるかもしれません。
論理的に可笑しな箇所があれば、修正していきます。
しかし、これらを理論や論理ではなく、個人の感情的批判や誰かが言っているからといった理由で批判や中傷をするようなら、それは女神とアセンションプロセスへの残念な行為となると考えています。
僕たちは真摯に女神とアセンションプロセスに取り組んでおり、その経験を必要な人にシェアする目的で記録を開示しています。
個人には自由意志が存在し誰もが自由に言論できます。
しかし、その影響は因果によって責任が発生することでしょう。
だから、ネガティブな発言は、あくまで個人の感想や思想として、自分の中だけで閉まっておくべきだと思います。
特に、女神神殿は人類にとって大きなギフトであり、恩恵をもたらす施設でもあります。
なので、その評価や他人への干渉は、正当な理由がない限り慎んだ方が良いと思います。
私達のアセンションプロセスは、女神と共にあり、女神神殿はその重要な拠点だからです。
来年は、惑星の逆行シーズンも終了し、このプロセスも新しいステージに入ってくるんじゃないかと考えています。
だから、その流れに従い共にこのプロセスを進んでいくことが地球開放にも、銀河の進化にも、そしてアセンションにも大切なことだと思います。
そういった意味でも、改めて今回の記事を記しました。
拝読ありがとうございました。




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