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カングーのエアコンの効きを良くする2種の神器

□カングー2022,7

まいど、あんぱんです。
梅雨の短い酷暑、東京は5日連続で猛暑日というものすごい夏の始まりでしたが、皆さんいかがお過ごしですか?

カングーで迎える初めての夏は豚と人間のハーフの私にはそれはそれは過酷なもの・・・

ということで

この記事は車のエアコンを良く効かせてあげよう

という記事になります。


カングーはエアコンの効きが悪い

前評判で分かってはいたんですがカングーのエアコンは効きが悪いです。
ボディが大きいのに送風口が後ろの席にないこと、窓が大きいことなど理由は色々ありそうですが、そもそもエアコンの出力が弱いです。

35℃を超えてくると更に効きが悪く感じます。

そこでいくつかの対策を講じてみました。


1、走行風が当たりやすくする

エアコンの細かい構造は各自ググってもらうとして・・・

エアコンガスはコンデンサーを通過する際に走行風やファンの風などの外気によって冷却されるので、当たる風の量が少ないと冷えが悪いのです。

車のコンデンサーは大体の場合、走行風の当たりやすいフロントに設置されていて風が当たりやすい部分にありますが、カングーはナンバープレートが鎮座しておりいかにも邪魔をしていそうです。

なので少し邪魔そうなナンバープレートを移動して走行中にとりこめる風の量を増やそうという算段です。

以前サーキット走行で使っていたクスコのアジャストナンバーステーを利用します。
まさかこんな形で使うことになるとは。物持ちが良いのは良いことですね・・・

純正のナンバーの位置
かなり風の抵抗になっていそうです
クスコのナンバーアジャストステーで位置を上に上げます
かなりいいポジションになりました

サーキット走行などでは走行風の当たり具合がかなり水温に影響するので多少なりとも効果はあると思います。
走行中の効果UPに期待します。

エアコンの効きにどれほど効果があるかわかりませんが・・・


2,エアコン添加剤を入れる

エアコンはコンプレッサーを稼働させるために膨大な電力を必要とします。

車のエアコンも同じで、バッテリーだけでは稼働できないためエアコンをつけると必然的にエンジンの駆動力を必要とします。
この手の添加剤はエアコンのコンプレッサー(エアコンガスの循環をさせる装置)のフリクションロスを低減して稼働効率を上げてエアコンの効きを良くするとともにエンジンへの負担を軽減しエアコン使用時の燃費の向上も図るという商品です。

MTの車に乗るとわかりやすいのですが、発進時エアコンONだとエンストしやすいんですね。
それだけパワーロスが起こっているんです。

有名なのはワコーズ

近くの量販店に施工をお願いしにいったところこちらをおすすめされました。



店頭の販売価格は1000円ほどワコーズのほうが高めでしたが、店員さんのおすすめはニューテック。

理由をお伺いするとカングーのエアコン冷媒ガスは古いということ、ニューテックの添加剤はエステルが配合されているという2点。

安いにも関わらず素直に良い方をおすすめしてくれるあたりが信用度高し・・・

ちなみにエステルってのはモチュールが開発、初めてエンジンオイルに添加した科学合成物質で、原子レベルで金属面と吸着しエンジンとピストンとの摺動性を向上させるものです。

このエステル配合が決め手となり今回はニューテックの添加剤を入れることに。


効果は・・・

感覚的にかなり効果があったと思います。温度計で実測してみればよかったかな?

特に添加剤を施工したあとの発進時のパワーロスを感じなくなったのには驚きです。
施工してお店の駐車場を出るところで変化を実感できました。
冷えやすいよりもエアコン使用時の燃費の向上に役立ってくれているかも?

酷暑期では効果は薄いかもしれませんが、対効果費用としてはおすすめできます。
カングーにお乗りの方いかがですか?

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