#23 NIKON Z6次機種について考察
こん〇〇は。あんぱんです。
梅雨時期に保存したこの記事もだんだんと内容があっちにいったりこっちに行ったり。
うまくまとまらなくなってきましたが今回はニコンZ6次機種について書いてみました。
Nikon Z6次機種について、ユーザー目線の今後の展望について、私が思うこうなら良いなぁを書いてみたいと思います。
キャノンのR5とR6が発表となり、ソニーもα73を発表。
ニコンのミラーレスに暗雲が立ち込める中、ニコンに、Zシリーズに生きる道はあるのか!?(笑)
レンズ屋さんが過去の呪縛を取り払って作ったマウントに希望を抱いてZ6を買った私。
否が応でも頑張ってもらわないと困ります。はい。
とりあえず簡単なレビューから
あ、私はくりえいたーではないので画像の細かい話とかはできません。しかも一眼のカメラはニコンしか使ったことがないので偏った使用感になること請け合いです(笑)
無味無臭のつくりのZ6
本格的なミラーレス一眼初号機のため、レフ機から移行してくるユーザーを意識したのか操作系はほとんどが現行レフ機の操作系を踏襲していて、無味無臭といった感じ。
キヤノンのEOSとは全く逆で真新しいものは乗せてきませんでした。
なので操作に関してはニコンのレフ機を使ったことがあればすぐになれると思います。
D7500、D850といった直近のレフ機の操作感とほぼ同じです。
良く言えば堅実、悪く言えば進歩が無い でしょうか?
ニコンにいろいろと試す余力が無いんでしょうかねぇ・・・
ただ、EVFはめちゃくちゃ見やすくて液晶感が少なく、情報量が多い。
ミラーレスならでは。
設定がすぐに映像に反映されたりするので即応性は高いですね。
購入する前に大分いろいろ見て回りましたが、ファインダーは一番見やすいと感じました。
フィルム時代は現像しないとわからなかったものが
デジタル化によって撮った後すぐに確認できるようになり
ミラーレス化で撮る前に確認できる時代に。
ファインダーといえば、このカメラを嫁に渡すと十中八九ライブビューで撮影します。
カメラよりスマホを先に知ってしまった人からすれば、画面を見ながら撮影するほうが圧倒的に自然ということなんですね。
ファインダーがぁ・・・とか言ってると時代錯誤って言われますよ、おとーさん!
操作系
ボディ
ハード面の操作性は悪くはないと思います。
右手でほとんどの操作が完結しますし、節度感もありますがダイヤルは固めですね。
iボタンの採用でメニューの読み出しもかなり快適です。
好みのメニューをすぐに呼び出せるのがgood。
カメラ前面にfnボタンが2つあるのも使いやすいですね。
使い込んでいくとボタンのカスタマイズ性が重要になってくるので、fnボタンの配置、個数は重要です。
画質
まぁ素人が使う分には全く過不足無いです。
私はD500に買い足したので対D500での比較となります。
そもそもセンサーサイズが違うのでなんとも比較が難しいのですが、高感度でのノイズの少なさとボケ具合は対D500でかなり良いと感じます。
ボケ感やノイズの少なさ、高感度耐性を気にするならオススメできます。
このカメラで一番最初に撮ったのはマイカーのミニ。
一緒に買った50/1.8Sの写りに思わず唸ってしまいました。
そもそもフルサイズ、解放f値1.8というレンズも単焦点レンズも体験したことが無かったので、これは良い意味でショックでした。
立体感と艶感と線の細かさ。
私のような素人が使う分には十分すぎます。
ボディの微妙なラインと洗車直後のツヤツヤ感をキレイに捉えてくれました。
D500にf1.8の単焦点レンズを付ければ同じものが撮れるのかな?気にはなります。
FTZ+200-500 で野球の撮影。こういうシーンなら動きものも大丈夫。
な気がする。
こういうシーンはD500使うので厳密に比較したことがありません。
前後に高速で動かれると厳しいのかもしれませんね。
航空祭とかに持ち込んでみたいけど、今年はいまだに飛行機撮れてません・・・寂しい。
というか去年の今頃はいっぱい出かけてたんだなぁ・・・
ジブリ美術館のロボット兵。。
それじゃ次期モデルへの期待とは?
時期モデルにあるといいなあ~操作系
。
前後にコマンドダイヤルがあるのですが、ここにボタンの要素を入れ込んで
押して項目選択→ダイヤル回して設定値変更
の操作系があれば便利。
現状は直接回して設定値を変更するか、他のボタンを押しつつダイヤルを回し設定値を変更する事が出来ます。
設定変更の項目は4つですが、ボタンが一つ無駄になってしまいます。
コレがあるとでここのダイヤルだけで4項目が右手だけで簡単に変更可能に。
かなり便利とは思うんですがねぇ。
フジのカメラはこういう操作系になってますね。便利です。
◎ボタンをすべてカスタムできるように
全てのボタンに全ての機能変更を割り当てできるように。
なぜかボタンによって設定できる項目が限られているので、全部選べるようにしてほしいですね。
画像の再生だけのボタン、削除だけのボタンはもったいないですね。
物理的な要素でこうなってるのかな?
出来なくは無いと思うんですが…
◎AF周りの操作系
最近のカメラのAFポイントは多い。
Z6も273点もAFポイントがあるのですが、これをスムーズに動かすことができる操作系がどうも乏しい。
AFポイントをPINという極小のものに変更できて、かなりピンポイントでピントを合わせることが可能なのですが、これをスティックで操作するとかなり時間がかかるし、ストレス。
アップデートによってターゲット追尾AFという機能が追加されかなり便利なのですが、AF-C限定でAFポイントも大きい。
これをAF-Sにも応用できればかなり快適なんですが・・・
画面のキャプチャできれば説明が簡単なんですけどできません(笑)
今一番理想的なのはキヤノンのスマートコントローラーでしょうか?
上位機種(フラグシップ)にしか実装されてませんけど、そんなに難しい技術なんですかね?
ThinkPad のトラックポイント(赤いポッチ)でマウスが動くあれとかをAF-ONボタンに流用できないものなんでしょうか?
画面タッチでAFポイントが動くシステムもありますが、ファインダー覗いてるときはニコン機はAFポイントが動きません。
可能だとしても重いレンズを装着していると左手を液晶にもっていくのはかなり困難です。
現実味がありそうなのはターゲット追尾AFのバージョンアップかキヤノンのスマートコントローラーのようなシステムでしょうか?
◎目の動きに追従するAFポイント?
これは究極なのかもしれませんが、ファインダーを覗いている時、目の動きにに反応してAFポイントが動くとかになってくると画期的ですが、できるんでしょうか?(笑)
◎液晶の革命。チルトにもバリアングルにもなるやつ
意見が割れるチルト派とバリアングル派。
どっちにも対応できるスゲぇ液晶がほしいですね。
私は写真しかとらないのでチルトで十分ですが、最近は動画ありきなのでバリアングルの需要のほうが多いそうです。
面白そうな液晶アクションを探してみました。
フジのX-T3
三方向チルトで縦位置で液晶が見えるのが良い。これはニコン機にもほしい。
これはPENTAX K-1 Mark II
どの方向にも動く液晶。使いやすそうだけど、どうなんだろう?
ただどちらも部品点数は多そう。
液晶と本体が有線で繋がっている以上は派手に動かせないですね・・・
無線式でいけるならいろんな可能性がありそうだけど・・・
液晶が分離できるとかね。
電源は供給しなきゃいけないので無線は現実味無いなぁ。
しばらくはチルトかバリアンどちらかという選択肢になりそうです。
ちなみにライブビューで撮影するときに液晶を引き出して撮るとき、しょっちゅうセンサーが反応して液晶が消えちゃいます。
液晶動かしてる時点でファインダーを覗きはしないので、液晶をうごかした時点でセンサーが切れれば良いんですけどねー
モデルラインナップ
ナンバリングや機種の種類はわかりやすく、選びやすいのが一番。
数字や記号で統一感出しても、初見ユーザーはさっぱりわかりません。
私自身カメラを選ぶときかなり調べました。
カメラ選びは初見殺しといっても過言ではありません。
これが楽しいという人は良いですが・・・
なのでナンバリングや商品名、種類の展開はかなり重要だと思います。
次に発表が噂されるのはZ○s系ですが、同時にZ6cみたいなコンパクトさを追求したフルサイズが出ても良いのかなぁ?と思うわけです。
Z6を基準にシリーズ展開するのであれば、Z6にバリエーションがあったほうがユーザーとしても選べる幅が広がるんですけどね。
Z8(プロ機)
Z7(高画素機)
Z6(標準)
Z6S(高速連写機)
Z6c(コンパクトさを性能とトレードオフしたモデル)Z50の躯体と操作系
Z5(フルサイズエントリーモデル)
Z60(D500後継 APS-Cフラグシップ)
Z50
Z30(EVF無しのレンズ交換式コンデジ)
ナンバリングを増やすとあっという間に使い切ってしまうので、SとかC、Ⅱと増やすほうがわかりやすい気がします。
ニコンはどう考えてるのかわかりませんがZ6Cとか実際にかなり欲しいですけどね。
Z6持っててもレンズは共通で、ボディの性格ですみわけができますので複数所持も罪悪感がありません。(笑)
遊び要素
Fマウントレンズの資産を活かした遊びがあると良いなぁ
と思うわけです。
すでにキャノンに先を越されてますね。
FTZテレコンとか
FTZNDフィルターとか
レンズ資産を活かした遊びができます。
ニコンはフルサイズミラーレスというジャンルでは後発で、シェアを大分奪われたあとの参戦ですので、マウント替えを決意させる何かがなければニコンユーザーの買い替えだけにとどまります。
キャノンのシェア奪還を狙う動きは流石だと思います。
画像の保存方法の変化
キャノンが面白いサービスを始めました。
先日データ消失がニュースとなってましたが、考え方としてはかなり魅力です。詳しくはリンク先を見てください。
スマホとかアプリとかワンアクション置かなくても自動で画像が転送されてるというのはかなり魅力です。5G化とIoTを見越したサービスですね。
実際の使用感は不明ですが、コンセプトはかなり良いと思います。
ニコンがこういうシステムを作れるとは思えないのでGoogle photoと提携してクラウド画像管理システムを構築したうえ、カメラもandroid化してUIも刷新、simカード実装できるようにしてユーザービリティを向上させましょう。
一時期android搭載カメラありましたが、あれは時代を先取りしすぎていたんですよ。多分。
いまこそチャンスです。部分部分だけではダメですのでシステムごと刷新しましょう。
多分無理でしょうけど(笑)
でも、できるとすればGoogleが保有する世界中の膨大な画像のデータが使えることになり、ユーザーの写真の癖や編集方法、好みが手に取るようにわかるわけですから、ソフト開発においてこれに勝るものはないですね。
これによってアプリや編集ソフトなどもAI化でかなりの自動化が出来そうです。
膨大な写真から良いものをピックアップしてフォルダ別に自動で保存したり、ピンボケはふるいの段階で別フォルダに とか被写体別で自動でフォルダを分けて保存してくれたり といろんなことが可能になりそうで考えただけで楽しい。
現にスマホのグーグルカメラとグーグルフォトですらかなりの精度で人の顔やペットの画像を判別できますので、できなくはなさそう。
ですが・・・Googleにメリット無いですね(;´Д`)
やっぱ無理ですね(笑)
とりあえず思いつく限りを適当に書き綴ってみました。妄想は楽しい。
次回からはきちんとまとまった記事を書きたいもんです。
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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