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デカングーにシートカバーを付けてみる

こん○○は。あんぱんです。

我が家にカングーディーゼルが納車されて1ヶ月。
ちなみに我が家での愛称は「ネコバス」です。

ようやく運転にも慣れてきて、車体の感覚がわかってきました。
車体の感覚って書いてはみたんですけど、言葉ではどういう表現が伝わりやすいんだろう?
身体の一部になった感じ?
彼女が初めて家に泊まって迎える朝の感じ…?(⚠感じ方には個人差があります)
…ともあれ私生活の一部に溶け込んできた感じです。

前置きがながくなりましたが
そんなデカングーにパーツを付けてみましたという記事です。

今回は2点

シートカバー
ラゲッジカバー

です。いつまでも車両はキレイに保ちたいもの。
シートカバーは対効果費用は抜群なのでほんとうにおすすめです。

❑シートカバーとラゲッジカバーでシートのヤレ感軽減!

✓常に擦れるフロントシートをなるべくキレイに

車で一番使うパーツが車のシート。中古車を見るとき使用感が目が付きやすいところでもあります。

毎回座るたびに擦れて、すかしっ屁(サイレントキル)を浴びたりしてるので汚れも付きやすい。
いやいや俺は音を出すぜ?という人もいるかもしれませんが…
なので最近はシートカバーをつけるようにしています。

そんなシートカバーで最近見つけたお気に入りがコチラ

ジムニーのシートにも使っているゴードンミラーのキャンバスシートカバーです。キャンバス地の無骨な雰囲気。
あまりにも気に入っているのでカングーにも取り付けです。

ゴードンミラーはカー用品店で有名なオートバックスが展開しているブランド。ミリタリーテイストで統一された商品展開で男心をくすぐります。

最近ではオリジナルのハイエースやバネットを作っていたり、ガレージ付きの家も展開していたりします。
先月独立した店舗ができるほど力が入ってます。
ネットショップもあるのですが、せっかくなので完成したばかりの店舗に行ってカバーを買ってきました。

なにかの工場あとを利用した店舗。超オサレ。

購入したのはフロントのシートカバー、リアシートのラゲッジカバー。
色はオリーブで統一しました。こういう統一感が出せるのもブランド展開の強みですね。

紙袋ってのがまたオサレ

早速シートカバーから取り付けていきます。

材質はコットンで質感抜群

ただ、汎用品なので固定方法が甘く、車に乗るとき座面辺りのカバーがずれてしまい、かなりストレスになります。
そこで腰周りの固定用の紐を流用、ハトメを施工して確実な固定方法に変更しています。

全部で4箇所ハトメを取り付けます
シートの座面後ろと
前で紐を固定する感じ

紐は椅子の下を通し、前後で止める構造にしてます。固定にはコードストッパーを使ってハトメから紐が抜けないようにします。コードストッパーで紐の縛りも簡単に行なえます。
コードストッパーだけでは紐がずれていくので結び目を作っておきます。
これで着座時のシートのズレが軽減され、乗り込む際のストレスがなくなりました。

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カングーのキャラ的にちょっと無骨さが上がりすぎかもしれませんけど、気に入ってます。

✓荷物の多い人はやっておくべき荷室の保護

続いてはラゲッジシートです。
カングーは荷室の床面とリアシートの背面が毛羽立ちの目立ちそうな生地。キャンプに行くときリアシートを倒して荷物を載せたりするので、汚れと摩耗が気になっていました。あと、細かいゴミもつきやすいです。

ラゲッジカバーは丁度シート背面と荷室の両方を同時にカバー出来る物があったのでこちらをチョイス。

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サイズ感ぴったり

コチラもシートカバーと同じゴードンミラー。シートカバーと同じくミリタリー調の意匠となっていて無骨。
リアシートのヘッドレストにベルトで固定して使うタイプで、いかにも汚れが付きにくそうな生地感となってます。多少なら濡れても平気そう。

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耐久撥水加工と裏面にはpvc加工

大きさは事前に調べてはいたけど、思いの外ピッタリで気持ちいい。
背面にはポケットがあり、荷物を積んだ際の固定ネットを入れてます。

ただ、固定用のベルトがいかにも汎用って感じがしたのでちょっといじって専用に昇格させるシャア専用化って作業を施しました。

ハトメを取り付けてヘッドレストでシートを固定をするように改良。汎用感と取ってつけた感をなくしました。こっちのほうが固定もバッチリですし一石二鳥です。
このハトメはシートカバーの時に使ったものより大きく15ミリ。ヘッドレストのバーは大体の車種で14ミリですので他の車でも応用が利くかと思います。

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ヘッドレストのバーにピッタリ


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軍用感強くなります

リアシートは分割式なので倒すとき不便にはなりますけど、汚れがつくことを天秤にかければなんてことは無いです、たぶん。

いかがでしたか?

アフターパーツは使い方によっては雰囲気を壊しかねません。汎用感をなくして色味や雰囲気を揃えることによって、後付した浮いた感じが解消されて方向性のある落ち着いた雰囲気に。
こういう製品全部が同じ雰囲気でブランディングされている企画はほんとに使い勝手が良いです。
好みの問題もありますが、一度手にとってみてはいかがでしょう?


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