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1つ上の次元でしか解決できない #6


お金と幸福を両方満たす仕事の見つけ方。 SBクリエイティブ社から3月に出版予定の書籍「ジーニアスファインダー™️」。兄であり、大学生向けの海外ビジネスインターンシッププログラムを運営する会社 株式会社 旅武者の前 代表取締役 山口 和也と事業創造プロフェッショナルの私が、”天才性”の見つけ方を語ります。(そして奇しくも、本対談が2020年10月6日になくなった兄との最期の対話となりました)

揚平:でもやっぱり、何だかんだどこかが強くても全部を結局体験させられるわけ。

なんだけど、自分の課題を解決する時に、自分の天才性から見ると俯瞰して自分の問題が見れるよっていうのが書いてある。

仮に自分の天才性が2時、1時くらいの方向にあるとすると、ただ問題っていうか自分の悩みとかはさ、容赦なく色々降ってくるわけじゃない。その時に、中心からこういっても辛いわけなんだよね。だから自分の得意なところから解決する。

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和也:なるほど。

揚平:衛星のように迂回して。

和也:11時ぐらいから解決しても良いよってこと。できるのかな。例えば俺が社会的なところからアプローチする。まあできなくないか、確かに。

社会の情報とかは分からないけど、意味合いは分かる。確かに、そうか。だからマスターと呼ばれる人はやっぱり目の付け所がみんな...。

揚平:みんな、次元のレベルでしか人は出会わない。

和也:確かに。領域じゃないな、次元のレベルだ。

揚平:だから、幅広く、芸能人からプロスポーツマンまで付き合いをさせていただいてますが、それは領域とは関係ない。

和也:そっか。なるほど。

揚平:同じ次元性の人しか会わない。その人がアスリートなのかアーティストなのか、経営者なのか金持ちなのか貧乏人なのかは関係ない。

和也:ファシリテーター面談で何を見てるかって言うと、次元性は確かに見てる気がする。面談でファシリテーターを採用するかどうかね。

揚平:金持ちはやっぱり10時の方向にたくさんいる気がするんだよね。

和也:そうだよね。

揚平:金はやっぱこういう感じ。

和也:そういう構造が明確に顕著にある。

揚平:ほんとはそれぞれのマスターがいたほうがいい。

和也:そうだね。

揚平:12時のそれぞれに、次元性を縦軸、3Dにできないから言うけど、自分の抽象性をより高くしてこうやってほんとは生きていきたいけど。12時の方向にまっすぐね。北極星を目指して。だけどそうはいかないわけ。

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