白熊杯 吟遊賞(俳句部門)
白熊杯勝手に賞、吟遊は吟遊賞を設け、表彰いたします。
今回は俳句の表彰ですが、句ごとに選ぶのではなく、投稿されたページごと選ぶことにしました(ひとつの記事に3句まで投句可となっています)。
では早速、今日1日ありがとうさんの句です。
二句いただきました。こういうのは吟遊好みです。まさに冬です。上の句は、卯年のうにもかかっているそうですよ。
(へへへへへ… とかでなくてよかったです)
続きまして月草さんです。
うひゃー。一句め、おじさんを出してくるところが個性的でニクいです。
二句めは、冬ならではですね。そう、冬といえば炬燵と麻雀。互いの胸の内を探り合っている真剣勝負なのでしょう。ギャンブラーは相手の一挙手一投足にも神経を注がなくてはなりませんが、足は布団の中じゃー!
三句め。これがいちばんスキですね。俳句だから蓬莱は蓬莱飾りでしょう。徐福が中国から幻の不死の国を求めて海に出て日本にまでついたという長大な物語が、垣間見えてきます。
最後です。山根あきらさん。
これが吟遊好みなのはみなさんもなんとなく判るでしょ。特に二句め。温めるたびにあの子のことを考えてしまいそうです。え? Who? とか質問はなしですよ。
以上、吟遊賞の発表でしたー!
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