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本日のChatGPT 『七言絶句・犬』

雑種犬を拾ってきていっしょに寝ていたが、「こんな品のない犬はうちで飼うわけにはいかん」と思ったパパがロングチワワと取り替えてしまったという苦い思い出を持つ裕福な家の少年が、やがて大きくなり詩人となった。そんな彼が読みそうな七言絶句を作ってください。韻も踏んでみましょう。タイトルもつけてください。まず白文をお願いします(白文にはひらがなの送り仮名は入りません。漢字のみです。句読点も不要です)。次にその書き下し文(古文でお願いします)、さらに現代語の直訳もお願いします。

ChatGPT
【失われた友】

拾雑種寝共に
父言微猥取長短
富家子成人詩人
懐深情苦思旧犬

書き下し文:

雑種を拾いて、共に寝り。
父の言微猥なり、長短を取り。
富家の子、成人して詩人となり。
懐に深情、苦に思ふ、旧犬。

現代語訳:

雑種犬を拾い、一緒に寝た。
しかし父が下品だと言い、ロングチワワと交換した。
裕福な家の子が大人になり、詩人になった。
心の奥深くに、昔の犬を苦く思い出す。

この詩は、富裕な家庭で育った少年が、昔拾った雑種犬との短い共同生活を思い出しています。彼の父親が品のない犬として雑種犬を捨て、ロングチワワに取り替えた経験が、彼の心に深い影を投げかけ、成長して詩人になった彼の創作に影響を与えたことを示しています。「失われた友」のタイトルは、彼が失った雑種犬への愛情と、その犬との絆を象徴しています。

ハハハ。少年時代のエピソードを漢詩にしろと言ったわけでないのでどっちになるかな、と思っていたが、エピソードがそのまま七言絶句になった。フム。

白文には漢字だけ、とうるさく指示してみたが、それでも一文字だけ入ったし、そこだけなぜか漢字が五字になった(日本語で質問すると、漢文は難しいのか)。
韻もやはり無理であった。

置き字も使われていないので、文法的にも危しい。それでも書き下しは古文になっていた。


まあ細かい文法はよい。そんなことより、味がある。「長短」がロングチワワって、なんだか強引でいい。
中学生が無理やり漢詩っぽいものを作ると、こんな感じではないだろうか? と思った次第である。

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