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2023年5月03日の近況報告 話しても分からない人たち

「話せばわかる」とは言いますがそれは間違いで、世の中には「話しても分からない」あるいは「話し合う気が無い」人もごまんといます。


 例えば「作家に粘着して筆を折らせるのが大好きで大好きたまらない」っていう「どういう人生送ってればそこまでねじくれ曲がるんだよ」っていう位狂ってる人はいます。確実にいます。
 聞いた話で実体験ではないのですが、更新するたびに
「今回の話は過去最高につまらないですね。ここ最近お話書くのが下手になりましたね。休載した方が良いんじゃないんでしょうか?」
 っていうメッセージを作家に送り続ける人がいたそうです。


 日本には1億人ほど人がいますので「1万人に1人レベルの異常者」でも「1万人いる」計算になりますので、その人がWEBで暴れりゃそりゃ筆を折る作家が続出するわけですよ。
「市全体」でも「数名いるかいないか」と言えば、どれだけ少数派なのかは分かると思います。その人たちがインターネットで発言権を持ったらどれだけの事が起きるのやら、って話ですよ。


 インターネット以降の世界は「圧倒的少数派」が可視化された世界なので、以前なら視界にも入らない人が発言力を持つようになってしまったんですね。
 特に作家やイラストレーターっていうのはメンタルが弱い傾向があるのでなおさら狙われやすいでしょう。


 こういう連中は「批判も大事な意見だ受け入れろ」「周りをイエスマンで固めるな」って本気で思っているし、
「自分は本当に作者の事を、作品の事を愛していて、愛をこめてアドバイスしている」と心の底から思っているのでとてつもなくタチが悪いのですが、
 WEB作家なら作品がアニメ化されるくらい人気にならなければそういう意見は聞かない方が良いでしょう。
 何せ意見を聞いて修正しても責任取らないもん、そういう奴らは。むしろ修正すると「軸がぶれてますねぇ、才能無いんじゃないでしょうか?」とか言い出すと思いますよ。


 この手の奴らは「自分と同じ日本人である」と思ってしまうから厄介なので「自分と同じまともな人間とは思わない事」が大事です。
 そうでもしないと筆を折られてしまいます。相手は「人の筆を折るプロ」ですから見かけ次第ブロックでいいでしょう。
 こういう人は「人だと思わない」方が上手くいくと思います「人が苦しんでいる所を見るのが大好き」って、もう人間の心が一切無い化け物ですもんホントに。


「相手の非人間化」って使い方を誤れば古くは戦時中の「鬼畜米英」とか、現代では「オタクはブタだから差別しても良い」っていう最悪の事態になりますけど、
 それでも「相手の非人間化」をせざるを得ない状況ってあるんですよ。私も似たような事例ありましたし。


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