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2024年03月11日の近況報告 「組織票があるから投票したって無駄」は相手側の思うつぼ

画像は「Shrimpgraphic」氏の物を使用しています。

【告知】
カクヨム様主催の「黒歴史放出祭」に
「ドッター」を「殴る」
で参戦中です。

黒歴史と言うよりは狂人の中身博覧会みたいな内容ですが……。

あと「カクヨム誕生祭2024」第2回テーマ【住宅の内見】参加作として
「前の住居人との生活」を公開中です。

今の所はカクヨムオンリーで、コンテストが終了次第他のサイトでも閲覧可能にする予定です。


【以下本文】

 投票に行かない7つの理由に真剣に返答してみます。
 

 俺の言いたい事の大部分は上記のサイトでほぼ述べられているので今回のお話はその補足説明みたいな感じになります。


 よく「組織票があるからしょせんは出来レースで一般市民の票なんて無意味だ」って投票に行かない人がいるそうですが「だからこそ」組織票が有効になってしまうんです。
 なぜか? それは組織票っていうのは投票率が「下がれば下がる程」効き目が強くなるんです。だから投票に行けば行くほど組織票の力を弱めることが出来るんです。


 例えば1000人の投票の中に組織票が200票ほどあったら影響力は20%ほどですが、
 投票者が500人に減ったら影響力が40%に増大するわけでして、総票数が減れば減る程組織票は有効になるんですよ。
 なので組織票を入れる側からしたら「他の人が投票してくれない方が」助かるんです。その分自分たちの議席が増えますからね。


 他にも「若者の数と老人の数では老人の方が多いから数の暴力で若者の意見は受け入れてくれない」っていう反論がありますけど、
「選挙で何度も自分たちに投票してくれる若い支持層」っていうのはそれこそ「先生」と呼ばれる方からしたら「ノドから手が出るほど欲しがる」もので「次回の投票の時には老衰で亡くなってるかもしれない老人の票」よりも優先すると思います。


 民主主義国家である日本は「国民1人1人が国の王様」であって、国を治める代表を決めるのは王様である国民の仕事なんですよ。
 だから投票しないのは「働きたくないでござる!」と駄々をこねてるのと一緒でしょう。
 お前王様なら王様らしく王様にしかできない仕事をしろと。


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