単なる日記/土用とストレス/物を捨てる/シーシャ

今日は単なる日記です。

①土用とストレス

ここのところストレス度合いがめちゃくちゃ高いのと、生活へのモチベーションがめちゃくちゃ低くて、生命力が下がっている感じがする。やる気が無くて、土日のうちどちらかは完全にベッドで過ごすみたいな生活になっていて、メンタル的にちょっと危うさを感じている。

要因として、仕事でのストレスがめっちゃデカイのは確かではある。ストレスフルで厄介な案件を抱えているというのが一つ大きな要因ではあるのだけれど、そもそも、労働という行為に対してのストレスがバカでかくなっている気がする。
昨年12月に転職してから9月末くらいまでずっと忙しい状況が続いていて、それがぱったり止まってから、どうにもやる気が出ない。燃え尽き症候群なのかもしれない。時間ができた分、会社の粗を見つめては嫌気がさしているような。ともかく、やる気がない。モチベーションが底をついた。
特に10月下旬はやばかった。ガチで何のやる気もなかったし、体調も微妙に悪かった。キレやすくて会社のマネジメントにめちゃくちゃ噛みついてた。自分でもなんでこんなに機嫌が悪いのかわからないくらい、キレてた。

話は変わるが、土用と呼ばれる期間は夏だけじゃなくて、四季に1回存在するのをご存じだろうか。秋の土用はまさしく10月下旬~11月3日ごろまでの期間を指すものと言われているが、基本的に土用と呼ばれる時期は、世間的には「季節の変わり目」にあたる時期でもある。
この土用というものは、九星気学とか風水とか、そういうスピリチュアルなジャンルから日常に浸透してきた概念だ。気学の占い師曰く、土用という期間は「大気が不安定になり、それに伴い体調や情緒が乱れ、皆がピリピリする時期」なのだという。確かに、季節の変わり目は体調が変わりやすい。風邪をひきやすいのも、季節の変わり目が多いのではないだろうか。

「土用の丑の日にはうなぎを食べて滋養強壮を付けよう」というのは、言わずと知れた江戸のコピーライター・平賀源内の企画によるもの。
ウナギの流通を狙ったコピーではあるものの、実際土用に滋養のある食べ物を食べたほうがいいのは「この季節の変わり目で体調が悪くなりがちだから免疫力を付けよう」というところに帰結する考え方だと思っている。体の栄養は心の栄養。心が豊かでないと、体が元気にならないのだ。
そうはわかっていても、自分に優しくするための食事ばかりをとれないのが人間だ。ストレスが増えると、栄養を付けるよりも、自分が好きなものを食いまくってしまう。で、体の栄養にはならないので、どんどん免疫力が落ちていく。体が元気でないので、心が元気じゃなくなる。寛容さがなくなり、キレやすくなる。で、偏食になる。悪循環。

そういうわけで、土用期間はどれだけ自分に気を使えるかがカギとなるように思う。残念ながら土用真っ只中のときに私は自分に優しくすることができず、ベッドで腐り溶けてる時間のほうが多かったのだが、11月に入って、気温変化も少し落ちついたからなのか、ようやくイライラが収まってきたように思う。
厄介な案件はさらに厄介になったけど(悲しい)、まあ前向きにはなってきた。なんでこんなに仕事でイライラしているのかの原因も見つめなおせたので、マネジメントにはちゃんと建設的に相談をしようという思考になった。気分が落ち着くと、ちゃんと食事をしようと思うらしく、最近は白湯をまめに摂取し、豆乳の味噌汁なんかをズルズルと飲んで過ごしている。
一気に落ち込んだ気分をちゃんと上げていくには時間が掛かりそうだが、10月よりは自分に優しく過ごしたいと思う。

②物を捨てる

ミニマリストとかシンプリストとかいうほどではないが、基本的に身軽でいたほうがいいとは思うタイプなので、割と定期的に大量にものを捨てることがある。最近は靴を半分以上捨てた。捨てたといっても、ZOZOUSEDの買い替え割に突っ込んで引き取ってもらった感じだけど。
意味不明に大量に保管していたヒートテックとか、謎にストックしていたパジャマとか、これでもかという勢いで捨てた。靴下もなんか大量にあったので捨てた。着ない服もたくさん。

結果、クローゼットは多少すっきりした。服に関しては新たに購入したものもあったが、捨てた分のほうが多いのでクローゼットのキャパ的には何ら支障はない。
ちなみに購入したのは、マルゥユナイテッドアローズのシンプルなワンピースを2着。シンプルだけど裏地や縫製がしっかりしていて、すっきり着れてよい。アラフォー世代に差し掛かっているわたしの愛用ブランドになりそうな予感。

https://store.united-arrows.co.jp/brand/ua/data/catalog/marw/21aw/

そして、靴に関しては4足だけ手元に置いておくことにした。黒いブーティーと、ブラウンのサンダルと、パラディウムの黒スニーカー。あとなにかパーティーがあったとき用(あるかな)のパンプス。
ブーティーとサンダルは名古屋の靴屋さんにて購入したもの。デザイン性もありつつ、何にでも合わせて楽しめて、なおかつ品質が高いところも魅力。

服や靴の選択肢が減る分、スタイリングで悩むということもなくなり、日常のストレスも軽減。もう少し減らせるものなら減らしたいので、今後も吟味していく予定。

③シーシャ

サブカルクソ女の必須アイテム・シーシャ。吸った回数はそんなに多くないのだが、何も考えない時間が欲しくて、今日吸いに行った。
ストレートのウィスキーと、チャイ・カルダモンのミックスフレーバー。チルでアンビエントな音楽が漂うガレージ風の空間で、ソファに深く腰掛けながら煙をモクモク。甘くてスパイシーな香りを纏った白煙を、鼻からゆっくりと吐き出しながら、ぼんやりと過ごす時間は何とも言えない心地よさがあった。煙を吸いつつ、ウィスキーをちびちび。いい感じにアルコールが頭を回って、やや酸欠気味になりつつ、さらにぼんやり。結果3時間くらいチルしてしまった。

都会に引っ越してきて本当によかったのは、こういうボンヤリの手段が気軽に取れるようになったところだろうか。結構さくっとアクセスできたので、多分今後も通ってしまいそうだ。

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