【海淵堂幼虫飼育室】ツマグロヒョウモン2024年1号②
こんにちは、深見です。
昨日の記事を書いたあと、ツマグロ1号は無事にうんちをしました。あんしん。
ツマグロヒョウモンは、摂餌と休憩をどれくらいの感覚で繰り返しているのでしょう。これを確認すれば、飼育もしやすくなるというものです。
昨日は捕まえてきてから19時頃まで摂餌をしており、それから休憩に入りました。夜間はケージを遮光しているので、夜の間どうしているのか分からないのが難点です。
24時頃にケージ内をチラ見してみると、どうやら再び摂餌をしているようでした。およそ5時間ほど休憩したことになります。
なお、それから一晩明けて私が起きたころ(6時半くらい)には、再び休憩していました。
よく育てる虫(セスジスズメ)が、どちらかというと食べている時間の方が長いので、ツマグロを見ていると「寝てばっかだな~」という感想になってしまいますね。違うんよセスジが食ってばっかなんよ。
今はツマグロ1号は、脱皮前の休眠状態に入っています。ちょっと写真は(ピントを合わせるのが難しくて)ないのですが、首を引っ込めて、腹脚だけで割り箸の上で踏ん張っています。
背中の棘の先が透けてきて、体もぷるぷる震えているので、もうすぐ脱皮ですね。無事に脱皮できますように。
深見は明日から何日か家を空けますので、その間の餌をたくさん用意していなければなりません。脱皮前に刺激を与えたくないので、朝の餌入れまでに脱皮してくれよな! 頼むぜ。
ところで今日も、ツマグロをどっちゃり捕まえました。うほほうほうほ(喜びの声)
この子らは、ベランダのスミレちゃんプランターで外飼いします。花壇のビオラ食い尽くすより、ここの方が良いやろ。ゆっくりしていきな。
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