揉めない相続のために(2)
昨日の続きです。
資産が少ない人ほど揉めやすい相続ですが、
揉めないために必要なことは非常に単純です。それは。。。
生前に自分の意思を相続人に伝えておくことです。
揉める場合はやはり被相続人(亡くなった方)の意思が、相続人に伝わっていないため、相続人同士で自分の都合を優先してしまい揉めることが多いそうです。
相続人も亡くなった方の意思が表示されていれば、できる限り尊重しようという場合が多く、揉めにくいそうです。
ではどのように意思を伝えたらと良いかというと、そこで出てくるのがエンディングノートです。
エンディングノートは、自分の人生を振り返ることもできますし、資産を見直すことで様々なことを伝えていくことができます。それが残される方たちに対して大事な思いを残すことにもつながっていくので、揉める確率がとても減ります。
これからも相続に関することがちゃんと家族内で話し合える人が増えていけば良いなと思います。
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