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令和百人一首 恋の巻夏4 三羽さんの企画



蛍火で此岸の淵をながむれどあはれ悲願にきみの影なく

ほたるびで しがんのふちを ながむれど
            あはれひがんに きみのかげなく


ちょっとこれまでと趣きを変えまして・・・
此岸の淵はあの世との境目、蛍火でそこを覗いて見ましたけれど、悲しいかな願い叶わず(彼岸に)、死んでしまった君をそこに見つけることはできませんでした


蛍には、そんな生と死の境目を行き来するようなイメージがあります
         ほこb 拝


三羽さん
よろしくお願いいたします


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