前回のnoteで小中学生の頃の夢を書いたら、なんとなく今までに持ったことがある夢を書き連ねたくなったので書き留めておこうと。


約2500字くらい書いてしまった割にそんなに面白くないです。先に言っておきます。笑


セーラームーンになりたい
とんでぶーりんになりたい

そう思った幼少期もありました
アニメキャラクターになりたいと思うのは誰しも通る道でしょう。

ふと思い出したのが、
スキージャンプの選手になりたい。
スキーをしながらジャンプしてる絵を描いたのを思い出した。
これはスキーが好きとかやったことがあった訳ではなく、完全に長野オリンピックの影響。
葛西選手、船木選手だったかな?
そのフィーバーに影響されてるだけのただのミーハー。
スキーはこの先もやることはないし、スノボはやったが本番コースにも行けず30分でリタイヤした。(一緒に行ったのは後の旦那。あの時はすまんな)

保母さんになりたい
小学生の頃だったかな。
今では保育士と呼ばれるから呼び方にも時代を感じる。
習ってもないのに楽譜も読めないから光るピアノで練習して、メヌエット途中まで弾けるようになったっけ。
なりたいと思ったのは近所で年下の子とよく遊んでて小さい子が好きだったからかな。保育園の思い出はあんまり思い出せないからそれがきっかけな気がする。

アナウンサーになりたい
おそらくフジテレビのアヤパンが美人アナとしてスポットを浴びてアナウンサーブームになった頃。純粋に原稿読んでる人に憧れたんだと思う。
けど、これに対する記憶は「アナウンサーは可愛い人がなるんだよ」って当時のクラスの男子に言われたような気がする苦い思い出。笑

中学の英語教師になりたい
中学の頃、得意教科は英語。
井の中の蛙だったけど、あの頃英語では学校では誰にも負けない自信があった。
弁論大会も出てみたり、英検も挑戦してみたり、とにかく英語が大好きだった。
英語が苦手な友人に自作のノートを作って教える、なんて事もしてた。
結構長い期間夢を見ていたんだけど、高校に入って初っ端の担任との面談で出鼻をくじかれてその夢はあっさり散ったのである。
言われたことはハッキリ覚えてる
「学校の先生になりたいなら部活の顧問をやらないといけないから何かしら運動部入りなさい」だったかなそんな感じのこと
それだけで?と思われるかもしれないが、何よりも運動が嫌い。
時代は変わって今教師が部活を見ることは少なくなりつつあるし、ハイキューの顧問の先生はバレー未経験だし、今思えばそんなに運動部入らないことは関係なかったんじゃないかと思う(まぁ教師は実際体力いるし、メンタルも強くないとついていけないだろうし本物の教師からのアドバイスは正しかったんだろう)
あとちょうどその頃からモンスターペアレントという言葉が流行り出したのも私が挫折した理由の一つだったりもする。

教師を諦めたことは後悔してないけど、その担任に英語教師になるなら世界の事も学ばないといけないから世界史を選択しなさいと言われてそのまま選んだのはとても後悔している。
(周り見渡すと外語学部に行ったけど日本史専攻した人はいくらでもいたし、もう慎重に選択すべきだった)
カタカナ覚えられなくて受験で最後まで足を引っ張った。日本史が良かった。

グランドスタッフになりたい
英語を生かす仕事への夢はまだ諦めていなかった高校生の私。
なぜスチュワーデス(フライトアテンダント)じゃなかったというと、勝手なイメージでアナウンサー夢時代の「可愛くないとなれない」に影響されていると思う。笑
重たいスーツケースを持ったりとにかく体力が必要ということを目にしてあえなく断念。笑

広告企画がしたい
大学の学部を選ぶときにマーケティングに興味を持った。
保育園や学童の頃、チラシを真似したお絵描きをしてたことを思い出したのと、(センスはともかく)標語を考えるのが好きだったから。
ただ大学時代は自堕落な生活を送ってて、キラキラしてる他の学生を見てそういう職業は私には向いてないといつのまにか判断してた気がする。
実際マーケティング学んだのは面白かったからその道に進学したのはあながち間違ってなかったよ。

ツアーコンダクター(もしくはツアープランナー)になりたい
本気で目指せば天職だった(かもしれないなぁと思ってる)今でもどこからかやり直せるなら、なりたかったなぁと思う夢。
確か、マーケティングを学ぶか観光を学ぶか迷ったときに持っていた夢。
就職のことを考えた時にマーケティングを学んだ方が、就職の視野が広がるのではと思い、その2択がこの結果。
実際観光学を学べる大学は少数だし、その大学を選ぶ事は現実的ではなかったけど、もっとツアコン(またはプランナー)になるという夢に固執してもよかったんじゃないかなぁ。
旅行が大好きで、その旅行をお客様にも笑顔で楽しんでもらいたい(または貰えるような楽しいプランを考えたい)
実際その職業を選んでいて天職だったとしても、就職して数年後にコロナ禍になり旅行業は大赤字になり転職する羽目になったかもしれない。
が、もしもボックスがあるならば、わたしがこの夢を叶えて掴み取っている世界線も見たい。


ちょっとジャンルは変わるけど、まぁ系統は同じバスガイドも面白いなぁと大人になってから思った。
というのも、少し前にコロナ禍中に知り合ったお姉様が若い頃バスガイドの正社員で結婚出産で退職後、派遣登録としてバスガイドをやりたい時に働いていると聞いたからだ。
好きなタイミングでアルバイト感覚でバスガイド。旅行もお喋りも好きな私には魅力的に見えた。(右側に見えるのが◯◯ですなんて言ってる自分を想像したら笑ってしまうけど)
その頃少し調べたら近くの旅行会社が未経験可でバスガイドを募集していた。あと数年早く知っていたらなぁ。その画面をそっと閉じた。


こうして特に夢も叶えずちゃらんぽらんなまま大した仕事もせず、いい大人になってしまった私で後悔してるか?と聞かれたらそりゃいっぱい後悔してる。
けど、まー楽しく人生過ごせてるし、趣味はたくさんあるし、いっぱい出会ったし、私の人生1周目、こんなものなんじゃないかな?
もし2周目があるなら1周目の反省点を活かして、人生ゲームでいう職業カード「会社員」とはまたちょっと違った職業になれるといいね。

相変わらず中身はないけどここまで読んでくれてありがとうございました。


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