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お家の中に避暑地を作ろう!(低め・暗めでヒンヤリ演出)

雨の日はなんだか憂鬱。
ココロも湿ってくる…
そんな雨の日は
夏仕様に模様替えして
ココロもお部屋も軽くしましょう♪

おすすめのインテリアを紹介します
よかったら試してみてね。

●低め・暗めでヒンヤリ演出

あなたのお家で北側の暗めなお部屋ありますか?

そのお部屋、夏にピッタリですよ。
荷物置き場のお部屋を片付けて、避暑地のような空間にしませんか?

実はお家の中で断熱効率が悪いのが窓です。
住宅を設計する際、一般的に建設会社では東、南の窓を大きく、
北の窓を小さく、数を少なくする傾向にあります

それは仕様の限られた中で、法律をクリアしながら、
いかにたくさん太陽の光を室内に取り入れ、風を循環させるか、
室内の家具の位置、お部屋の用途により、キチンと設計士さんが考えてくれているのです。

そして、北東は「鬼門」の方角。
鬼の入口になるため。水回りを避け、窓も開けっぱなしにしない方がいいと。無い方がいいとも言われます。

私が昔設計をしていた頃も、その点を含めプランを考えていました。
そして明るさ重視派。
暗いというのはデメリットがあるからです。

・昼間に照明器具が必要になる
・空気がカラッとしない
・心理的にテンションが下がる
・冬、特に寒い

日の当たる南、東から間取りを考えると
どうも、北側にしわ寄せが来やすいのです。
暗めの物置部屋は北側が多いでしょ?

でも、その物置部屋が活躍するのが夏!!
今からの季節です。

・窓が小さく少ない。
・日当たりが悪い
・なんか空気がよどんでいる

ということは…
断熱性がよく、室外機にも日が当たりにくい為
エアコンが効きやすいのです。

空気のよどみは、お部屋を整理し換気したらリセット。
夏はエアコンつけていたら乾燥してきますよ。
暗いのは視覚的にもヒンヤリ感じるので、
夏は北側で過ごす方がメリットがたくさんあります。

冷たい空気は下に溜まりやすいので家具も低めを。
何だったらヒンヤリラグを敷いて床に座ってもいいですね。

そこで本を読んだり、趣味を楽しむと集中力も上がり最高です。
日に当たる場所にある観葉植物も枯れないように避難させてくださいね。
そうするとさらに快適に。

ステキな空間になりますように

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