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Mリーグドラフトの感想を。

2022年7月11日。
やって来ましたねぇ。

麻雀プロでもないのに、
何故か素人のあたしがドキドキしちゃうMリーグドラフトの日。
(多分去年の今頃も同じようなコトを書いてたなぁw)

今年のドラフトでは、
昨シーズンで契約満了となった2チーム(パイレーツ2名・サクラナイツ1名)が対象でしてねぇ。

ドラフト会議本番では各チームのカントクさまが揃い踏みしとりましたが、
前述の通り指名出来るのは2チームだけ。

どうなるどうなる〜。
(以降一部敬称略で失礼致します)

まずは〜。
U-NEXTパイレーツ第1巡選択選手。

最高位戦日本プロ麻雀協会
鈴木優

やって来ましたねぇ、
現最高位!

現タイトルホルダーの他にも、
天鳳でも腕を鳴らしているトコロっていうのも、
パイレーツの選択理由としては十分でしょう。

デジタル派が集うパイレーツに、
敢えてオーソドックスタイプの優さんを入れたというのも実に興味深いですなぁ。

キャッチフレーズも「最強戦の申し子」から、
「Mリーグの申し子」に変わったりしてw

そしてそして。
東海地方からの選出って事で、
雷電の本田さんみたいに近いうちに上京されるのかしら???

興味は尽きませんねぇ。

次ぃ!
KADOKAWAサクラナイツ選択希望選手。

日本プロ麻雀協会
渋川難波

前評判からどちらのチームに食い込んでもおかしくなかったであろう、
現雀王の渋川さん。

長年のMリーグ実況でもおなじみですが、
「魔神」と呼ばれるだけあって引き出しが多彩な麻雀脳は、
あの麻雀IQ220なあの人と対等にやり合ってしまうのではなかろうかと思われますねぇ。

皆さまはユニフォーム姿の渋川さんよりも、
トップインタビューでのラップに期待している!・・・ハズw

ナンのコトか分からないあなた!
是非とも【麻雀遊戯王】のオフ会の動画をご覧下さいましw


最後ぉ!
U-NEXTパイレーツ第2巡選択希望選手。

日本プロ麻雀協会
仲林 圭

ココが1番読めなかった人選でしたねぇ。

もし天鳳に比重を置くならば、
山田独歩さん・茨城啓太さん・石川遼さん(←ゴルファーではない方ねw)辺りを考えておりましたが・・・。

ここは「龍を継ぐ者」こと、
現發王位のじゃがばやしこと仲林さんだとは。

デジタル集団パイレーツに、
これまたオーソドックスかつ門前に重きを置く仲林さん。

キンマWEBで自身の過去の壮絶な出来事を綴っていた「ゲスコラム」の頃を知っているだけにw、
發王位からのMリーガーってなかなかの大躍進なのではないでしょうか?

こう見てみると、
以前のパイレーツの課題であるトップ率の低さ得点力不足を補うかのように、
あまり鳴きを多用しない門前派の選手の人選を行ったようですねぇ。

というワケで。
現タイトルホルダーで、
なおかつMリーグの解説も務めたコトもある御三方。

一昨年のドラフトでほりぽよこと堀慎吾さんを獲った時のように、
今年のドラフトはガチ勢が選ばれたという印象ですなぁ。

就職の面接では資格を持っている人が有利なように、
Mリーグでもタイトルホルダーが優遇されるのは必然ってワケですねぇ。

下馬評では名前が上がっていたのに、
選ばれなかった数多くのプロ雀士の皆さま。
ココで腐るコトなく次のチャンスを期待しとります!



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