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今年のMリーグドラフト会議の感想を。

いよいよやって来ましたねぇ。
点数計算もアヤしい麻雀ド素人のあたしでも、
Mリーグドラフト会議があると何故かドキドキしてしまうのです。
(毎年同じようなくだりだなw)

今年のMリーグドラフト会議では、
新チームの【BEASTJapanext】から4名。
【セガサミーフェニックス】から男子1名。
【赤坂ドリブンズ】から2名(うち女子1名獲得が必須)
指名されるコトになっております。

まずはMリーグのシーズンオフを騒がしたこの新チームから!

【BEASTJapanext】・・・4名

まずは確定枠で、
先日のドラフト会議指名オーディションを勝ち抜いた菅原千瑛さん

もう戦いぶりはオーディションで見せつけましたからねぇ。
説明は要らないかもしれませんね。
ただそうしてしまうと、
あたしのnoteがココで終わってしまいますので、
このまま続けますよw

以前萩原聖人さんがプロ入りした後Mリーグドラフトでチーム雷電に指名なんてコトがありましたが、
その系譜を継ぐように指名されたのが、
プロ棋士でもある鈴木大介さん

やはり来ましたか。
最強戦での剛腕ぶりは誰もが知るところ。
プロ雀士としてのキャリアはまだまだ浅いですが、
そのふてぶてしさたるやもはやベテラン級ですよw

最強戦つながりで、
最強戦にはめっぽう強い猿川真寿さん
Mリーグでも安定した戦いぶりを見せてくれるでしょうねぇ。

そして。
やはりインフルエンサー枠は強かった!
元乃木坂46の中田花奈さん
雀士としてのキャリアはまだまだ浅いですが、
最強戦などで結果は出しておりましたなぁ。
くれぐれもチョンボにはご注意を!w

まぁ方々のウワサで、
【BEASTJapanext】は連盟の選手で固められるのではないかという前評判は強かったですかねぇ。

次ぃ!

【セガサミーフェニックス・・・男子1名

思えばMリーグのシーズンオフを最初に騒がせたのが、
近藤誠一さんの選手勇退とフェニックス新監督就任でありましたねぇ。

そんな中で、
誠一さんの抜けた穴を誰が務めるのか?

そこで指名されたのは醍醐大さんでしたか。

まぁ、
これもまた前評判が強かったというのが正直なところでしょうねぇ。

以前【麻雀遊戯王】の企画『Mリーグチームを作ろう!』で、
近藤カントクが仮想で選んだ選手がまさか現実になろうとは。

抜けた誠一さんの穴を埋めるにはかなりのプレッシャーがあるとは思いますが、
フェニックスびいきのあたしとしてはなんだか期待してしまいますなぁ。

次ぃ!

【赤坂ドリブンズ】・・・2名(うち1名女子必須)

2年連続でレギュラーシーズン敗退につき、
規定により1名以上の選手入れ替えを余儀なくされたドリブンズ。
村上淳さん・丸山奏子さんが自由契約となり、
女子1名を必ず獲得してなおかつもう1名。

先日某サイトでの越山カントクのインタビューが様々な波紋を呼び、
果たしてどなたを指名するのか気になるところでありました。

というか、
誰を獲得するのか1番読めませんでしたねぇ。

おそらく最高位戦からの指名にはなるのだろうという傾向はあったものの、
1番予想が錯綜していたかもしれませんね。

現最高位の竹内元太さんを始め、
最高位経験者の新井啓文さんや坂本大志さん。
はたまた試合巧者の水巻渉さんに、
元Mリーガーアサピン・ばっし〜復帰か?!なんて憶測も飛び交いましたっけ。

女子もまた予想しにくかったですねぇ。
現女流最高位の西嶋千春さんを筆頭に、
根本佳織さんや小宮悠さんなどといった候補も挙がりましたが・・・。

まず指名されたのが渡辺太さんでしたねぇ。
オンライン麻雀【天鳳】で『太くないお』として天鳳位3回の実績を挙げて、
今年満を持して最高位戦に入会。
特例としてB1リーグで戦っておりますね。
雀士としてのキャリアも短く、
ある意味で未知数かもしれませんが、
どんな麻雀を見せてくれるかという楽しみはありますね。

そして。
失礼な表現かもしれませんが、
1番のサプライズ指名だったのかもしれないのが、
浅見真紀さんの指名でしょうか。

最高位戦のリーグ戦で実況を務める他、
放送対局のサムネのデザインなども手掛けるクリエイターでもある『まきどん』ですが、
麻雀でも「守備を忘れた特攻シンデレラ」として名を馳せ野口恭一郎賞を獲得するなど実績も充分。

しかしまぁ、
ソノケンさんに始まり、
まるこに今回のないおトンとまきどんでしょ〜。
ドリブンズはサプライズ指名が好きねぇw

まぁ、
ホントは醍醐さんを獲りたかったんでしょうが、
指名順が最後で醍醐さんが他のチームに獲られてしまう前提で選出したんでしょうねぇ。

今回のドラフトは、
ベテランの選手もいれば、
今年プロになったばかりでキャリアの浅い選手もいたりとバラエティ豊富でしたなぁ。

今年は多くの獲得チャンスがあったにも関わらず、
選出されなかった選手の皆さまがいらっしゃいましたねぇ。
特に最高位や鳳凰位といった各団体の最高峰タイトルを持った選手が全滅していたのは想定外でしたなぁ。

ただ麻雀が強くても選ばれない。
やはり根底はエンタメだからこそ、
発信力や知名度がある方が有利に傾くってワケなんですかねぇ。

来期のMリーグも楽しみしかありませんな。

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