「茶こし不要な急須？！」お手入れカンタンな”茶こし一体型急須”でお手軽にお茶を淹れよう
急須でお茶を淹れる時。
茶漉し(茶こし)を別で用意しなくてもいい”茶こし一体型の急須”だと気軽に使えていいですね。
・セットで用意しなくていい
・洗いものが増えずに済む
こんな感じで、もっと手軽に、カジュアルにお茶を淹れたい時に。
「茶こしが不要な”茶こし一体型急須”」が便利ですね。
急須で有名な常滑焼の窯元「JINSUI」から生まれた一体型の急須「TOKI」をご紹介 (^^)
時を楽しむ急須 – TOKI –
職人の世界では、茶を愉しむ時間のことを“時わすれ”という。
時を忘れ、茶を飲み、そして、時を思い出す。
そんな“時”を愉しむ為に生まれた急須「TOKI」
薄い浅型のスタイリッシュなフォルム
一般的にはボテッとしたような印象がある急須ですが、こちらは薄い浅型タイプ。
浅型というスタイリッシュさのあるフォルムが、普段のお茶タイムを華やかにしてくれます。
現代ではスタンダードとなっている洋室の空間はもちろん、おしゃれな北欧インテリアに囲まれた室内でもなじみやすいフォルムになっています。
浅型の急須がもたらす効果
浅型の急須は、ただフォルムをスタイリッシュにしただけではありません。
この薄く平たい形状により、茶葉の成分を余すことなく抽出することができるという効果があります。
形状によっては茶葉がまとまって沈澱してしまい、抽出にムラがでてしまう場合があります。
浅型タイプは、平たいことで底がフラットになり、急須の中で茶葉がまんべんなく綺麗に開くので、ムラなくしっかりと抽出できるのです。
また、蓋と本体をすり合わせて密着させる「蓋すり」を行うことで、急須内の気密性が上がり、十分に茶葉を蒸らすことができます。
茶こし不要の一体型急須
茶漉しを使わずお茶を注げるよう、茶漉しの部分が本体の「セラメッシュ」と一体となっています。
お茶を淹れる時は茶葉を急須に入れるだけ。
この仕様が、平たい形状による抽出性を後押しし、さらに茶葉をまんべんなく綺麗に開かせることができ、成分を余すことなく抽出することができます。
蓋すりもしやすく、十分に茶葉を蒸らすことができます。
茶漉しによる金属臭や雑味も生まれないため、お茶本来の美味しさを堪能することができます。
急須で有名な常滑焼から生まれた”本場”の技
「常滑焼といえば急須」
といわれるくらい急須で有名なのが常滑焼。
急須の生産量は日本一を誇り、国内シェアはなんと90%。
常滑焼は愛知県常滑市を中心に作られる歴史ある焼きもの産地です。
日本六古窯のひとつとしても知られており、長い歴史をもつ陶磁器・焼きもの産地となっています。
常滑焼といえば、招き猫も有名で、その他にも壺、お椀など、時代の変遷とともに様々なものを生産してきました。
そんな常滑急須は一体何がいいのでしょうか？
① 常滑の土は急須に適している
常滑の土は耐久性があり、水を吸わないのが特徴なので急須に最適といわれています。
② お茶の味わいがまろやかになる
常滑焼の急須でお茶を淹れると、まろやかな味わいになるといわれています。
土に含まれている酸化鉄と、茶葉のタンニンが反応し、お茶の苦みを取り除き、苦味の少ないまろやかなお茶になるとか。
焼き締まり過ぎないように調整された温度で焼成された急須の内部は多孔質になり、そこにお茶や水の中にある余分な不純物が付着され、それによって雑味がなくなります。
常滑急須は何がいいの？
国内シェアの90%を占めるほどの常滑焼の急須。
常滑焼は急須の原型となった焼きもの産地としても知られており、注ぎやすい口の形や持ち手は常滑焼がもとになっているとされています。
常滑急須は高い技術力で作られており、美味しいお茶が入れられるとして高い人気を誇っています。
茶こし一体型の常滑急須「TOKI」
本場の技で手軽にお茶を淹れよう
急須の産地から生まれた、茶葉を入れるだけで簡単にお茶を淹れることできる「茶こし不要の茶こし一体型急須」
お茶を淹れる時もお手入れをする時も、余計な手間がかからず、気軽にお茶を楽しむことができます。
本場の技で上品に、お手軽にお茶をお楽しみください。
常滑急須の詳細はこちら
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