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11/30開催「移動空間のメディア環境」〜電車中心から人間中心へ〜

法政大学大学院メディア環境設計研究所のウェビナー「移動空間のメディア環境」の第一弾として、電車・駅などの移動空間のメディア環境を考える、〜電車中心から人間中心へ〜を11月30日(月曜日)に開催します。

6月に研究所から出版した『アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか 』が明らかにした、スマートフォンやソーシャルメディアがもたらした情報過多なメディア環境を踏まえ、移動空間を考えます。今回のウェビナーでは、移動空間の中でも電車や駅に注目し、そのメディア環境についてお話ししていきます。

イベント詳細
日時:2020年11月30日(月)20時から21時
登壇者のトークテーマ(予定)
「苦行の中の自由、情報過多時代の電車空間」藤代裕之
「乗り換え時間で欲実直結、多接点時代のターミナル」吉川昌孝
「残念な鉄道の情報提供、そこに愛はあるのか」田中輝美
参加費:無料
主催:法政大学メディア環境設計研究所
視聴方法:お申し込みいただいた方に、視聴リンクをお送りします。

登壇者のプロフィール紹介

プレゼンテーション2

藤代裕之 法政大学大学院メディア環境設計研究所 所長
法政大学社会学部教授。徳島新聞の記者、NTTレゾナントのニュース編集や新サービス開発担当を経て、現職。著書に『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』、『ソーシャルメディア論』など。就職活動の第一志望は鉄道会社。小学生のころの愛読書は時刻表。

吉川昌孝 
京都精華大学 教授
博報堂のマーケティング局、生活総研、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所長を経て現職。著書に『「ものさし」のつくり方』、『メディアガイド2020』など。法政大学大学院メディア環境設計研究所 特任研究員。小学校からの「鉄」。一番好きなブルートレインは出雲。

田中輝美 ローカルジャーナリスト/関西大学総合情報学部特任教授
山陰中央新報を経て、フリーのローカルジャーナリストとして独立。島根に暮らしながら地域のニュースを記録、発信している。著書に『関係人口をつくる』『すごいぞ!関西ローカル鉄道物語』など。JR全線に乗車=完乗達成。

本ウェビナーでは、登壇者それぞれが「電車・駅空間とメディア環境」についてトークテーマを持ち寄ってお話しします。
より詳しい内容についても、今後noteでお知らせする予定ですので、ぜひお楽しみに!

ウェビナーは終了しました。概要を記事にまとめています。


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