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9/28開催:ローカル発情報の2つの壁「情報過多」と「情報過疎」をどう越える?

“ローカルおじさん”こと博報堂ケトルの日野昌暢(『絶メシリスト』プロデュサーなど)さんと『アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか』の著者・編集者の藤代裕之と藤代ゼミ生が、9月28日19時から「アフターソーシャル時代のローカルからの情報発信法とは?」とのタイトルでB&Bのオンラインイベントでトークを行います。

『アフターソーシャル』では、ソーシャルメディアなどの登場で情報過多時代の情報受信者の現状を明らかにしました。これまでの情報発信の方法では、地域へも、若い人へも、情報が届きにくい環境となり、発想の転換が必要になっています。

ソーシャルメディアが登場し、東京を通さずに地域と地域がダイレクトにつながるようになり、面白い場所に、面白い人が集まっています。B&Bのトークイベントも、“ローカルおじさん”の地域活性のホント 十番勝負(『アフターソーシャル』はvol.4です)と名付けられている通り、盛り上がっている地域に注目したものになっています。

しかしながら、東京の学生たちは、ほとんどローカルへの関心をもっていないことが日野さんもゲストで講師を担当した法政大学社会学部の寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」で明らかになったのです。その背景は東京にある「情報過疎」です。授業の様子は下記ブログをご覧ください。

地域と地域がダイレクトにつながれるとはいえ、東京は依然として大きなマーケットであり、情報を届けることは重要なテーマです。「情報過多」と「情報過疎」これをどう乗り越えていくのか、『アフターソーシャルメディア』をベースに考えます。ぜひ、ご参加ください!

トークイベントの申し込みは下記からお願いします。




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