厚底鍋が買いたかったけれど

買い物をしにイオンへ出かけた。駅から直通バスが出ていると知った日には驚いたもので、バイクか車を買うまでは毎週のようにお世話になるのだと思う。街には台風が迫ってきているらしく、職業柄そういう時に動ける必要があるからと、長靴とレインコートを買った。厚底鍋が買いたかったけど荷物が多くて我慢した。
バスが意外と長くって、ふとビートルズを聴いて、その流れで昔よくやっていた日本語カバーの歌詞を作った。日本語カバーは意味を優先すると本当に聴くに耐えないことになるから、音の感覚を優先して、その中で意味が繋がるように尽力するべきだ、という持論があって、けれど、やっている人が少なすぎて、今のところ広く理解されそうにないのだけれど、個人的に面白い試みだと思っているのでここにあげておきます。
駅に帰るバスが出るまで10分あって、無印まで走って色鉛筆とかを買った。絵を描く道具とギターとパソコンがあれば、いくら「何にもないよ」と言われる田舎でも、わたしにとってはこれ以上ない。