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7/31~8/6

7/31
落ち着いて1週間分の詩と短歌を書く。毎日日記を書こうな〜、と思う(でもこうしてまた1週間溜め込んでいる)。仕事が休日と平日の境目が全くなくなってしまって、来月から働く新天地ではこういう風になるのだけやめよう、と固く決意する。ほんとうに精神的なバランスが崩れてしまって、取り戻すには長い時間がかかりそう。それこそ半年とか、一年とか。

8/1
仕事場に行く。同期とご飯に行ったけれど、なんだか故障してしまった機械みたいに上手く話すことができなかった。せっかく異動前最後のご飯だったのに。
スタッフの人がもう会えないと寂しがってくれた。嬉しい。

8/2
東京最後の仕事が一応終わる(事務的なものが全く終わっていない)。その足でお世話になった人に挨拶をして、机を空っぽにして会社を出て、お世話になった好きな先輩とタイ料理を食べた。美味しいチョコと小さい文字がびっしりつまった日記をくれた。10時ごろ、なんとなく帰りたくなくて同期に電話して飲んだ。深夜も深い居酒屋でタロットカードを横に置いていたら「占い師のお二人さん」と言われたことだけ覚えている。環七からタクシーに乗った。暑かった。

8/3
色々仕事をするはずが、起きたら夕暮れ前だった。なんとなく街へ出て、夜になって、そのままワンピースを読んで寝た。夕暮れ前に起きると1日はもうあとおまけしか残らない

8/4
新天地である甲府に行って手続きを済ませ、帰ってきてから取り急ぎ荷造りをした。昨日雷鳴がすごくて上手く眠れなかったから、「あずさ」の中でずっと寝ていた。エレキギターと詩集と歌集意外は一旦全部実家に置いてきた。身体が相変わらず機能しないので、ゆっくりやろうと思う。

8/5
甲府にきて、引っ越しを終えた。家族で久しぶりに車に乗った。母親の主婦力によって、一人暮らしに取り急ぎ必要な環境を整えることができた。
夜、窓の外から甲府の街をみたら、遠くの住宅街の明かりが揺れて星のようだった。

8/6
今日から人生初めての一人暮らしが始まった。まだ家電が来ていないけれど。起きてからしばらくギターを練習した。駅中のタリーズに腰を下ろして、今日から毎日絶対に日記をつけるぞと意気込んでいる。

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