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第二種電気工事士を一週間の詰め込みで一発合格した話(技能編 part2)

試験当日の注意事項です!

今週末ですね。試験当日の注意事項です。
(技能そのものについてはpart1見てください)

受験票と身分証明書を忘れない


ちょっとびっくりしたんですが、忘れた人が意外と多かったです。自分の部屋(100人弱位?)で、少なくとも3人はいました。幸い、忘れた人のための手続きはありますが、時間ギリギリで到着したら間に合いません。

会場には余裕を持って到着しましょう


30分前に着いた自分は遅い方でしたね。上記の受験票忘れたみたいな場合に備えるのもそうですが、施設が広くて自分が行く場所で迷って間に合わなかったでは目もあてられません。自分は武蔵大学が会場だったのですが、ほぼ全部の部屋を使っていたので、まず建物見つけるのに手間取る人もいたはずです。時間ギリギリで間違った建物の違う階に行ってしまったら間に合わないですよ。

スマートウォッチは外しましょう


試験開始前の注意事項に書いてあるので、それを見たらすぐに外しましょう。時計として使う事も出来ません。時計は部屋にあるはずなので、それを見ましょう。

試験開始前に布尺を机に貼るのは禁止です


注意書きには無かったので大丈夫かと思って先に貼っておいたら、試験官が口頭で禁止と説明していたので、せっかく貼ったのを剥がしました。

試験開始前に複線図をイメージしておきましょう


試験開始まで試験の内容を確認することは出来ませんが、配線図が若干透けて見えるので、材料のリストとあわせて構成を想像して、複線図をイメージしておきましょう。自分は複線図描く時には時間節約出来ましたよ。

複線図は施工条件の下の余白に書きましょう


余白の大きさは1ページの半分程度(A5位)しか無いので、裏に書きたくなるかもしれません。しかし、裏に書くと施工条件確認するために開いたり閉じたりして効率悪いです。電線の色指定等の施工条件を間違わないよう、すぐ下の余白に書きましょう。

机は意外と狭いので、工具や材料散らからにように注意


試験会場によって異なるとは思いますが、武蔵大学の机は広いとは思いませんでした。何も考えずに工具や材料を置くと作業場所が小さくなります。作業中は散らからないように注意しながら進めましょう。

受験番号札の装着忘れずに


これが無いと誰の作品かわからなくなります。つけ忘れる人は一定数いるそうで、試験管が何回か説明してました。試験終了後に装着するのが認められるかわからないので、開始前に試験管に質問するか、試験時間中に装着してしまいましょう。

部屋を勝手に出ることはできません


試験官が受験生の作品を一人ずつ確認してから退出許可が出ます。試験管の指示に従って退出しましょう

武蔵大学が試験会場の人で、車で行こうと思っている人へ


コインパーキングはそれほど多くありません。自分も狙っていた駐車場の最後の空きにうまく入れたので良かったのですが、もしダメだった場合は駐車場見つけるだけで相当時間かかったと思います。
試験終了後、自分が停めた駐車場に戻る途中の他のパーキングも、どんどん車が出ていったので、それなりの数の人がコインパーキングを利用していたと考えられます。
自動車で行きたい人は相当早めに行くか、素直に電車で行くことをお勧めします。

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