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【アフロ】訪問営業の戦略ってシンプルで泥臭そう(au通信障害→D社の進撃)

アナタは覚えていますか?

1ケ月ほど前、au社の通信障害が発生しましたね。

そのせいで、携帯電話キャリアを変更する方もいたかもしれません。

今回は、通信障害→キャリア変更にまつわる営業体験談です。

ビジネス・営業に携わる人はぜひ読んでみてください。

1.D社の訪問販売

わが家は二世帯住宅です。

母屋はワタシの父と母が住んでいます。

母屋とつながって、奥のほうに”はなれ”がありまして、

そちらでワタシの家族は住んでいます。

ある日の夕方のこと。

「インターネットのことよくわからんから、話聞いてあげて」

と、母から声かけられました。

在宅ワーク中なんだけどな、、、と思いつつ、

もう18:00過ぎてるのに、来客とはご苦労様だなあと思い話を聞きました。

ドコモ社の営業さんでした。

「スマホをドコモ(ahamo)にのりかえませんか?」

ということで、今、どれぐらいauスマホでインターネットを使ってるか?

などをワタシの父に聞いたりしているところでした。

父の持ってきた明細を見て、

基本料金をそんなに支払っていたのか、、、

と、ワタシが少し驚いたので、

「もう変えたほうが得やから変えようか。」

と、結論づけました。

それにしても、70超えたじいさんを一人でスマホショップに行かせるものではないなと感じました。

とはいえ、営業さん、ナイスガッツでした。

au電波障害のタイミングで、よく来たよね。

いろいろお話してると、

「本当にご年配の方は基本料金を知らず知らずのうちに毎月4000円とか5000円とか以上支払っている方もいらっしゃるんです」

ということで、なるほどなるほどでした。

2.なぜこんなところに営業に来たの?

聞いてみました。

確かに、何か他社に不利な事象が発生したんだから、

売り時、攻勢をかける時だとは思うんですが、

どうしても、ウチのような(まあまあ)田舎に来るのは効率悪くないかな?

と思ったからです。

もっと新興住宅街とかマンションとかいけば、数打てるんでは?

と思ったんですね。

すると、

「こういう旧家があるエリアは、ご年配の方々が同じキャリアを使っている場合が多いと思ったので、来させていただきました。(突然ですみません)」

というお話でした。

なるほどですね。

ワタシの父親も、

「近所の人らも、おっさんはみんなau使っとるわ」

っていうことで、大当たりです。

まだ、携帯販売の営業は数か月らしいのですが、なかなかに鋭い営業さんでした。

3.マーケティング視点で分析する

売れる場所を見極めて突入する。

マーケットがどこにあるのか。

しかも、1人に売れれば、ほかにも売れる可能性が高い人の場所がわかってしまうんです。

今回の売れる場所設定は、「田舎で一軒家がメインのエリア」でした。

こうした場所は、他から来た何かを受け入れないバリアをはる人もいます。

ただし、信用を得れば、すぐに関係性が広がることもあります。

D社の信頼たるや、すさまじい。

今回の携帯販売営業さんには、大きな学びをもらいました。

別にSNSやらネットビジネスだけの話ではなく、

マーケティングの視点って活用バンバンできるものだなとつくづく実感。


まとめ

自分の商品、どこで誰になら、売れやすいか?

ぜひ、あなたも考えて、チャレンジしてみましょう!

ついしん

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さあて、楽しんでいきましょう~!

以上。

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