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プレミアリーグ第32節 レスターVSウルブス、スタメン予想

初めに

プレミアリーグも残り7試合
残留争いをしているレスターにとって何としても勝ち点3が欲しいこの一戦
予想フォーメーション、人選などを考察していこうと思う

予想フォーメーション

フォーメーションを考えるにあたり、おそらく2パターンが考えられ
4バックor5バックのどちらかだろう。ただ、前節のCB陣の好調ぶりを考えると5バックでのスタートが有力なのではとも思うが。両パターンでの考察をしていく。

4-5-1


ロジャーズ体制でも多く使用されてきたフォーメーションでもある。このフォーメーションだと5バックの比べて重たさがでずより前から行くことができる。またこのフォーメーションでより輝くのがクリスチャンセンであると思う。前節では左WBでの出場であったが、クリスチャンセンの場合は前にアタッカーがいる方がやりやすいように感じた。しかし、現在レスターのサイドアタッカーはバーンズとテテだけであるがバーンズは怪我でおそらく試合にでれないことを考えると5バックの方が有力になってくるが、4バックの選択肢ならばプラートかマディソンが有力候補になってくるか。
1トップは誰で行くのか、ここも2択になると予想される。ヴァーディかイヘアナチョか。前節から考えるとイヘアナチョの先発が有力に思われる。
このことから4バックで臨むなら以下のラインナップが想定される。
アンカーの位置に誰を置くかは非常に悩むところだ。最近のエンディディはかつての輝きではなくやや精彩に欠けている。メンディは守備面では良いが横パスが多すぎてテンポが落ちすぎてしまう。スマレはポテンシャルは素晴らしいが守備時戻りが遅いことが多々あるため調子的にもメンディのチョイスかなと思う。

4-5-1

5-4-1or3-4-2-1

5バック。前節のソユンジュのパフォーマンスを見たのならば5バックも大きく考えられる。今シーズン出番が与えられていなかったとは思えないほど素晴らしい出来でアグレシッブな守備から攻撃へ繋がっていたことを考えると5バックで行くのかなとも思える。ただレスターのWBは点が取れるタイプではなくゴリゴリ攻撃参加というタイプでないため後ろの重たさが気になってしまう。5バックならばベースは前節と同じであろう。変更があるなら、ディディ、KDH、ヴァーディであろう。KDHはアグレシッブではあるものの攻撃になると左足しか使えないこともあり選択肢が少なすぎ一辺倒になりがちだが、プラートならば2列目からな飛び出しが素晴らしためより効果的な攻撃ができるのではないか。これを考えるとKDHよりもプラートを先発で起用したい。そうすると先発は以下のようになるかなと思う。

5-4-1

願望

監督が交代したばかりで先発の予想は正直かなり難しい。ここでは個人的に見たいフォーメーションを紹介する。

5-2-1-2


レスターが好調であったとき採用していたフォーメーションでもあり、なによりも点の匂いがするヴァーディとイヘアナチョも2トップが見たい。この2トップはとてもバランスがよくイヘアナチョがDFを引き付けることによりヴァーディの背後が有効に活用できる。今シーズンはほとんど見ることができていないこの2人のツートップであるが強力であることは間違いないことからぜひとも見たい。

5-2-1-2

最後に

ディーン・スミスが就任してまだ1試合しかしてないことからどのようなフォーメーションでいくのか正直わからない。確実に勝ち点3を取らなければならない状況での戦略は非常に楽しみである。
ディーン・スミスへの期待が高まる。


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