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軽やかに行動する秘訣


12/16の記事です。


12/1から12/25まで毎日投稿する!と宣言して意気込んでいましたが、昨日挫折しました。お酒に強い同僚との飲み会で、見事に酔っ払いました。帰った経緯が記憶にない。そして今日は見事に二日酔いでした。そんな日にブログなんてかけなかったわ・・まあ予想していたわりに、大事な仕事もあったので時間が作れなかったことも反省。

誰からの宿題でもないのに、自分で決めてやってるだけだから誰にも迷惑かけてないんだけど、自分にがっかりするなー。ブログはちょっと自分に期待していただけに、達成できなかったことが素直に無念。まあ過去は変えられないので、未来にむかっていこう!

軽やかに動くとは

今回の#SOLOアドカレ という、1人で淡々と毎日ブログを書くという企画は、突然おもいついてやりはじめました。誰からも言われてないけど、なんか面白そうーという気持ちで。

アドカレに限らず、親しい人たちに、私は軽やかに動く人だね、とよく言われます。いつのまにか複業して、いつのまにか企画して、いつのまにか海外に行く。

なんで軽やかに見えるのかな、と思って行動や思考を分解して考えてみようとおもいます。書いてみてわかったのは、「究極のめんどくさがり」だからですw

やることは、知ったその場で終わらせる

書類を書く、支払いをする、誰かとの予定を決める、友人とのごはんのお店を探す。後でゆっくりやろう、と思うのを制して、その場で終わらせてしまうようにしてます。

あとからゆっくりやったら、より質が良い結果が出るとかならいいんですが、あとからやるときって、なんでやることになったんだっけ?と理由を思い出したり、書いてある情報を再度見つけに行ったり、同じ結果を生み出す
のに時間が多くかかっちゃうんですよね。

例えば「書類を書く」場合、紙を読んで、書くペンを探して、記入に必要な情報を覚えてなければ探して、書いて、提出する段取りをつける。

紙を読んで、あとからやろーと思ったら、また紙を読む時間をとってから始まるので、紙を読む時間が2倍かかる。さらに、別のことをしているときに、「ああ、あの書類、あとで書かないと」「期限いつだっけ」って何回か思い出してストレスになる・・というのがいまいちだなーと思うので、その場で終わらせるほうが楽なんです。

究極のめんどくさがりなのですが、めんどくさいから後回しにするんじゃなくて、めんどくさいから先にやるという思考をしてます。どうせやるなら早くやろう。

ほぼ全てはデジタルで完結できるようにしている

すべてスマホとPCから情報を見えるようにしています。どっちかがあれば、大抵のことはすぐに分かるので、後で確認しないと、っていうことがない。
振込先、よく聞かれるWebリンク、書類の情報。多くのことはすぐ見えるようにしてるので、迷わず終わります。

デジタルにできないものといったら、印鑑ぐらいだなー。ちなみに書類に使う印鑑(認印やスタンプ印)は使う場所に複数おいてワンアクションで取れる形にしているので、あっちの部屋にとりにいかないと〜あの引き出しを開けて出さないとーという、アクションのめんどくさいを排除しています。

準備が必要な予定は自分が決める

誰かが率先してアレンジしてくれると助かりますよね。それに乗っかるのが最も気楽です。調整してくれる人、ありがとう・・まじ神

私が打ち合わせや会合セッティングで軽やかに見えるのは、資料作りなどの「自分の準備」が必要な予定は、自分がその準備を終わらせられると思う時にセットしたほうが気楽なので、自分で予定を決めてしまうのが好きです。

ミーティングドリブン、という考え方と同じで、自分が段取り決めて終了までイメージする。そうすると、ただコトを始めて終わらせるだけなのに、なんか軽やかそうに見えるというマジックがある気がします。

先に予定を埋めて、その予定に被せられる用事をあてる

今日は2023年の12月です。先週、来年の2月にある場所に行く予定1を決めました。その場所の近くにあっていつかやりたいなと思っていた予定2を入れ、さらに近所にいる友人とお茶の約束をしました。

早く決めると、だいたいの予約枠や友人の予定はまだフリーなので、ぱぱぱっと決めて効率よく組むことができます。単に私は何度もその場所に行きたくより1回で済ませたいな〜とおもってるだけです。

自分がいなくても誰かができる状態を作る

共働き、実家も遠方の我が家では、誰かに頼んで子育てをするという選択肢がないので、今あるリソースのなかで完結させてどうにかするという考えが染み付いてます。

まだ乳幼児の頃は子どもたちは病気になりやすかったり、両親ともにどうしても仕事しないといけない、というタイミングを乗り越えなくてはならないので、必要な場合にはシッターさんに来てもらって家で過ごしてもらう、ということを想定して、誰が来たとしても、すべての引き出しを開けてもいいし、モノの場所を説明できるようにしたいと思って、プロの片付けをお願いして家を整理するようにしてました。

結局シッターさんに来て貰う機会は少なかったですが、いつ来てもいい!と思えるように準備しておくというのは私の行動を制限しなくていいという安心感がありました。

最近は子どもが大きくなり、子どもたちもだいぶ自分で自分のことができるようになったので、自分でやってもらえる環境にしておけば私がやらなくてもいい。週数日、夜わたしがいなくてもだいたいのことは回ります。私しかできないことなんてたかが知れてるので、自分以外の人ができるように整えておく。

こうやって、そのときは過剰かなとおもうほどに周囲を含めて準備しておくと、絶対これやりたい!この予定を入れたい!というときに予定が組めるので、結果自由だし、やりたいことが早く終わるというサイクルになります。

やりたいことのハードルを下げる

ハードルが高いと、進まないけど、ハードルを下げるとなんか進む。まさに!と思う動画があったので、もしよかったら見てみてください。

いってみたい場所、やってみたいこと、なんでもシュッと始めて前に進んだほうが楽しいから、やってみる。特にどこに向かってるのかわからないけれど、低いハードルを超えていくイメージ。

発言すると実現することを実感しまくっている

この人にあいたいな、と言ったら、会う機会がやってくる。
この場所にいきたいな、と言ったら、行くことになる。
海外旅行にいきたい、と言ったら、誘われる。

いつも、アレコレしたいというのを口に出して誰かに話してます。できるかわからないけど、やれたらやりたいということを言っておき、言われたらぱっとそれに答えるだけ。先に説明したような、自分の時間をつくり、時短しておけばその時間が取れるから、あとはチャンスが降ってくるのを掴むだけ。

軽やか(にみえる)というのは日々の行動の積み重ねの結果だったのねえ

シュッとやってるように見えて、実は結構いろんなことを考えているんだなということを私も初めて実感した今日の記事でした。
なんかちゃんとやってそうですけど、根がめんどくさがり屋から始まってるっていうのが恥ずかしいですね。めんどくさいは、ありがたい!と思って、自信持って生きていこうと思います笑

ではまた!