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ミーティングドリブンの仕事術

12/9 の記事です。

まず、ドリブンって言葉、馴染みがないですよね・・

○○ドリブンとは

〇〇ドリブン、というのは、自分が決めて進めるのではなくて、○○をきっかけにして進める、ということです。スペルは、[driven] で、[drive]のほうがよく聞くと思います。

ドライブ [drive]
車を運転することを「ドライブする」と言います。 ビジネスシーンにおける「ドライブ」はこのニュアンスとよく似ており、「前に進める」「追いかける」といった意味で使われています。

そして、そのdriveの過去分詞形。

ドリブン [driven]
ドリブンとは、「〜に基づいた」「〜によって推進された」という意味を持ちます。 多く複合語の形で用い、それが原動力であること、それが主導していることを表します。


一般的には、最もよく使われると思われる、データドリブン。データに基づいて意思決定を行うことを意味します。

あんまり使わないけど、、
たとえば。

子供が中学受験をしようとしていて、その受験に向かってがんばることは、「受験ドリブン」。

起業したいなとおもっていて、自分であれこれやってみるけれどいろんなことが会って進まない。けど、起業塾に入って課題にそって進めようとおもったら、それは「起業塾ドリブン」。

ドリブン使うと、そのイベントに引っ張ってもらってる感じがしませんか?

ミーティングドリブンでいこう

誰かと何かを前にすすめる意思決定をしたいときに、進める方法で私が意識しているのが「ミーティングドリブン」です。

ミーティングがあるから、それに向かって段取りを決めたり、何を決めなければならないかを具体的に決めたり、ミーティングURLをアレンジしたりする。締め切りがあったら宿題をやるのと同じように、意思決定にも期限を決めてしまうのに、ミーティングを使うアイデア。

やりかたは、まず、ミーティングをセットする。それだけ!

そもそも「ミーティングしたい」から「ミーティングする」は行動が全然違っていて、日程のアレンジ、参加者を決める、オンラインかオフラインかを決めるなど、決める事が多いからそれ自体が億劫になるけれど、とにかくひたすらミーティングをセットする

そこまでやれば、あとは自動的にそのミーティングの予定に追いかけられるので、自然と物事は進むのは想像できるかとおもいます。

私は、追われるより、「ミーティングを追い越す」つもりでやってます。これが結構効果的。ミーティングで多分こういうところで困るかな〜こういう議論がありそうだな〜を予測して、準備してます。

実際使われなくても、自分の思考が深まってるのでOK。もし時間がなくて、追い越してなくても、ちょうど追いつけばOK。

これめっちゃ効果的と思うので、ぜひ意識してみてください!
意識高い系、意識高めよう系の仕事術のお話でした!

ではまたあした〜