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「Aフラ目指す」とかいうクソデカ風呂敷


初めまして。adasousouと申します。


今年で社会人n年目なのですが、職場にダーツをやってる何人かいて、私も彼らに触発されて2022年5月くらいからダーツを始めました。


一応始めたからには「それなりのレベルには到達したい」と経験者に言ったところ、「それなら"ダーツライブ"の"Aフライト"を目指すといいよ」と勧められたので目指し始めました。


ダーツライブとはゲームセンター等に置いてあるダーツマシンの中で恐らく最もポピュラーなものであり、Aフライトとはそのダーツライブ上の戦績で振り分けられるレートの一つです。


レートは低い順にC、CC、B、BB、A、AA、SAとあり、Aフライト以上はプレイ人口の上位1割程度とのこと。



それがどれくらいのレベルなのかというと、3回投げたら1,2回以上はブル(的の真ん中)に入るよってレベル。これで難しいと思わない人は是非ダーツやってみてください。難しくなかったらそのままプロ試験へGo。


ちなみに私の現在のレートは下から2番目のCCフライト。5,6回投げたら1回はブルに入る人たちです。初心者をギリギリ脱せていないくらいの立ち位置ですね。


それで最近は次のBフライトを目指して、週15時間くらいダーツバーやらネットカフェやらで投げに投げているのですが、まぁレートが上がりません。Bフライトは4回に1回はブルに入る人たちなのですが、中々到達できない。


上手くなっている実感もないので、そういった中での練習は趣味とはいえ、かなり辛いものがあります。最近のダーツは辛いことが多い。


何かを掴んだと思ったら翌日にはその感覚では狙いが定まらなくなったり、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返している内にダーツそのものがゲシュタルト崩壊してきたり。


めちゃくちゃイケメンの学生が美女を連れて私の隣でAAフライトの腕前を見せつけてきたり、地雷系女子が泣きながら野球投げでダーツをちぎっては投げちぎっては投げして機械を壊している隣で私が練習したり。


今日も5時間投げて何の成果も得られませんでした。漫然と5時間矢を投げ続けて得たものは腰痛と右足の筋肉痛のみ。


でも、よくわかりませんが楽しいんです。まだ始めて2ヶ月ですが辞められない。時間があれば投げたいって思ってしまう。


コツコツ努力して、いつかAAフライトのイケメン学生にも一矢報いたい。


このnoteではAフラを目指す社会人がもがき苦しむ様を綴っていこうと思っています。フォローいただければ幸いです。


どうぞよろしくお願いします。




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