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みなさまの湯治デビューを応援します
筆者、湯治デビュー
先日、初めて湯治に行きました。
湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B2%BB
Wikipedia「湯治」より引用
温泉地に長期間滞留。
これは、温泉好きなら、一度は憧れることではないかと思います。
特定の疾病の温泉療養。
昨今、労働のストレスで不眠症に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
湯治は、温泉好きの労働者にぴったりですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1683034402359-IVfnvC3tvf.jpg?width=1200)
この記事では、湯治に必要な持ち物について紹介します。
湯治デビューしたいみなさまの参考になれば幸いです。
なお、湯治に行きたくても仕事を一週間も休むなんてできない、ということであれば、退職を視野に入れましょう。
持っていってよかった
※注意※
湯治場によって、設備――何を無料で使わせてくれるか、有料か、あるいはそもそも用意されておらず持参の必要があるか――は異なります。お泊りになるところの設備をよく調べましょう。
・部屋着と下着
洗濯機と乾燥機があったので、二泊分だけ。
・厚手のパーカー
湯治場が山奥にあって寒かったです。
・歯磨きセット
・スキンケア、化粧品
・常備薬
・バスタオル
バスタオルを数日使いまわすタイプの人間なので、一枚だけ。
・体を洗うタオル
バスタオルを数日使いまわすなら、体を洗うタオルも使いまわせるだろうと思って、一枚だけ。
・ハンガーをいくつか
バスタオルと体洗うタオルを乾かすために使いました。
・洗濯ネット
脱いだものはすべて洗濯ネットに入れ、洗濯機に突っ込む。
・ポケットティッシュいっぱい
箱ティッシュ持参を推奨する湯治レポを見ましたが、筆者の場合、街でついつい受け取ってしまったポケットティッシュが山のようにあったので、それらをひと掴み持っていきました。
・アイマスク
お隣の部屋の電気が廊下に漏れたり、月がかなり明るかったりと、光が気になる夜が多かったので、アイマスクは重宝しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1683034583415-x8VtNHGBF4.jpg?width=1200)
持っていけばよかった
・ウエットティッシュ
共用の水回り(トイレ)と部屋が離れていたため、お菓子をつまんで指を汚したとき、指を洗いたくても洗いに行くのがめんどくさい。ウエットティッシュ持っていけばよかった~と後悔しました。
・割り箸
食事は湯治場の食堂で済ませていましたが、一食だけ自炊をしました。お食事を作ることは楽しいが、皿洗いはめんどくさい。洗い物は極力減らさなければならない。割り箸があれば、洗い物は減る。持っていけばよかった。
・ドライヤー
浴場にドライヤーが設置されていましたが、風がかなり控え目でした。爆風のドライヤーを使って髪を爆速で乾かしたい!
でも爆風のドライヤーを使って湯治場のブレーカーを落とすことになったらまずいし……ドライヤーの持参については検討が必要です。
持っていったけどいらなかった
・ボディクリーム
温泉が肌をすべすべにしてくれたので、クリームで保湿をする必要がなくなり、まったく使いませんでした。やったぜ。
・紙の本
積読消化チャンス!と思って紙の本を数冊持ち込み、すべて読みはしましたが、とにかく嵩張りました。湯治で積読を消化したければ、電子書籍を使うと良いでしょう。なんと、紙の本を減らすだけで、スーツケースの四分の一が空きます。
・調味料
自炊をするつもりで塩と味の素を持っていきましたが、湯治場の食堂のごはんがめちゃくちゃおいしく、食堂に通い詰めてしまい使いませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1683034758602-1lLUji8dYv.jpg?width=1200)
あなたも湯治デビュー
筆者も湯治デビューしたばかり。今後も暇をみつけて湯治に行き、湯治の持ち物の最適解を導き出したいと思います。
温泉好きの労働者のみなさま!
環アフリカマイマイは、みなさまの湯治デビューを応援しております!
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