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【優雅にバカンスしたい人へ、マクタン島のプランテーションベイホテル】

タイトルにもあるように、今回は優雅にバカンスを楽しみたい人へ、フィリピンのマクタン島のホテルをご紹介します。
とは言っても、私と同じ大学生やこれから大学生になる方向けの記事ですので、お金があまりかからなく、しかし多くの時間を優雅に使えるような情報をお届けします。

【マクタン島とは?】
皆さん、セブ島はご存知ですか?
東南アジアの島国であるフィリピンに属する、リゾートで有名なセブ島です。
最近では「セブ島0円留学」や「セブ島インターンシップ」などもよく目にするくらい、有名かつ安価に訪れることのできる場所です。

今回ご紹介するのは、そのセブ島の隣に位置している小さな島、「マクタン島」です。
「セブ島は知ってるけど、マクタン島は知らない!」という人も多いのではないでしょうか。 

2つの島は2本の橋で隔てられていますが、車で気軽に行き来することができるほど近くに位置しています。
そのため、それぞれが区別されず、マクタン島の情報をセブ島として書かれていることがあります。
例えば、先に述べたセブ島関連の情報の中には、実はこのマクタン島内のことについて書かれていることも(私の肌感ですが、、)しばしばです。

本題のホテル紹介に進む前に、このマクタン島についての情報を簡単にご紹介します。

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※出典:Google Map

画像のように、島国フィリピンのちょうど真ん中らへんに位置する「セブ島」の右側に小さく見えるのが「マクタン島」です。
面積は65 km²ほどで、およそ東京ディズニーランド140個分の広さです。
島内では、主にタクシーを使って移動します。
日本から向かう際には、マクタン島内にある「マクタン・セブ国際空港」を利用することになるでしょう。

マクタン島の街中の雰囲気をご紹介します。

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賑やかな場所から人のいないお店まで、色々な顔を持つ島ですね。

【プランテーション ベイ リゾート&スパ】
さて、ようやく本題ですが、今回紹介するホテルは、
「プランテーション ベイ リゾート&スパ」です。
なにやらイカツイ名前ですが、旅行サイトで調べると人気1,2番目に紹介されるほどの人気のホテルです。
場所はマクタン島の南側。
ほかの素晴らしいホテルも多く存在するエリアですが、私がとても気に入ったので紹介しています。笑
では、このホテルの魅力を以下の要点に分けてご紹介します。


1、広すぎる敷地

このホテルの敷地面積は0.114km²で、東京ドーム2.5個分です。
ホテルにしてはめちゃ広いですよね笑
こんなに広い敷地内には、客室のほかに複数の飲食店、ラグーン、プライベートビーチなどが存在しています。
自分の部屋からあるレストランまで徒歩10分、、、なんてこともあります。
そんな時は、敷地内を走っているカートに乗ることで楽に移動することができます。
カートを自分のところに呼びたいときは、近くのボタンを押すだけ。乗ったら行き先を伝えれば無料で運んでくれます!

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こんな広い敷地を持つホテルなので、長く滞在しても飽きにくいですね!
バカンスを目当てに旅行に行かれる方にはぴったりかと思います!

2、敷地内のレストラン紹介

このホテルの敷地内にはいくつかのレストランがあります。
現地のBBQ風の食事が楽しめるレストランもあれば、パスタやピザなどのイタリアンのお店まで。

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このイタリアンのお店は店内がやや暗めに、ムーディーな雰囲気になっています。また折りたたみ式のメニューを開くと、メニューが光って幻想的な雰囲気に!!?

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なんとも粋な演出です。料理の味もよりおいしく感じました!

ホテル内のレストランと言うと、一般には値段がやや高めに設定されていて、学生さんは敬遠しがちかと思います。しかしながらこちらのホテル内のレストランは、どこもリーズナブルで気軽に食事を楽しむことができます!(※ひとり1,000円くらいだった気がします。)
是非、普段外に食事に出かける派の人も、ホテル内のレストランに行ってみてください!

3、ラグーンと呼ばれるホテル内プール(ラグーン直通の部屋!?

「ラグーンて何?」
と私も思っておりました。いわゆるプールですね。(しっかり淡水です。)
このラグーンが敷地内に無数にあります。客室にいても、レストランにいても、さっきのカートに乗っていてもすぐに飛び込めるくらいの場所にあります。
ただ、ラグーンという名前なだけあって普通のプールよりも、いい意味で、きっちりと整備されていないような、自然に近いような雰囲気です。
日本での当たり前の日常から離れて、非日常を感じられる場所ですね。

また、客室のタイプにもよりますが、バルコニー部分にハシゴが備え付けられていて、そのままラグーンに入れるなんてところもあります。
そんなのバカンス好きにとっては夢ですよね。

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(写真奥らへんです)

朝起きてラグーン入って、ハンモックでお昼寝して、起きたらまたラグーン入って、夜ご飯食べて、ナイトラグーンして、、、
そんな毎日が過ごせます。

4、プライベートビーチとマリンアクティビティー

先ほどはラグーンの紹介だけでしたが、もちろんこちらのホテルにはプライベートビーチもあります。
しかもただ自由に遊べる空間というだけではなく、有料ですがマリンアクティビティーも充実しています。

シュノーケル、シーウォーク、バナナボート、シーカヤックなどなど

私たちはパラセイリングとバナナボートを楽しみました。

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交渉次第で値下げもしてくれますので、簡単な交渉用英語は覚えていくことをおすすめします。

このマリンアクティビティーですが、日本国内やハワイのワイキキなどよりも圧倒的に低価格です。こちらも是非体験してもらいたいですね。

【番外編(ホテルの外で遊ぶには)】

さて、これまでホテルの敷地内の紹介とおすすめをしてきましたが、番外編としてホテルの外の情報も簡単にお伝えします。

まず、ホテルから出てどこかに遊びに行く場合、最もメジャーなのはセブ島のセブシティー(Cebu City)です。
こちらまではタクシーで行くようにしてください。(ホテルのコンシェルジュに頼むとタクシーを呼んでくれます。)
というもの、ホテルの門を一歩外に出ると、そこは敷地内とは全く雰囲気の異なるローカルな場所だからです。
日中であれば子供たちが公園で遊んでいたり、人が道を歩いていたりしますが、日が暮れると特に街灯もつかず、歩いて移動するのは危険です。。。

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セブシティーには大きなショッピングモールや飲食店、娯楽場などがあり、ホテル内とは違った時間の過ごし方ができます。ショッピングモール内には有名なブランドのお店からフィリピンならではのお店まであり、その地を楽しむことができます。

また、タクシードライバーは周辺の情報に詳しいので、どんな遊びをしたいか希望を聞いてみるのも個人的には良いかなと思います。


【まとめ】

さて、長々とマクタン島のホテルのご紹介と、ホテルの外の情報をお伝えしました。

私たちの旅程は4泊5日で、宿泊代と飛行機代を合わせても6.5万ほどでした。このくらいであれば、学生旅行として友人と訪れることも可能なのではないでしょうか。


「ゆったりと時間を過ごすバカンスがしたい」人も、
「普段は忙しく動き回る旅行ばかり」な人にも、
安価に、普段とは違う非日常を感じられるおすすめの場所です。

是非、次の旅行の候補に考えてみてはいかがでしょうか。

それではまた別の記事で。

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