高大連携講座に参加しました☕️
はじめに
こんにちは!14期の程原です🍧
先日明治高校にて、大学の学びについて知るために行われている高大連携講座が行われました!
今回は高校二年生に向けて、溝辺先生が国際日本学部の講義で実際に使っている資料などを用いてコーヒーが作られる過程とコーヒーを取り巻く社会問題について授業を行いました。
その授業の一部に、私と昨年度のゼミ活動で「濃いコーヒーに恋してる」班で一緒に活動した14期の清澤くんの2人で参加させていただいたので、そのことを共有したいと思います☕️
授業の様子
まず前半は、コーヒーの基本的な知識を生徒の皆さんに説明するところからはじまりました📖
生産地や、豆の大まかな品種、コーヒーノキから実がなる過程などなど、、、
高校生のみなさんは初めて知ることもあったか思いますが、真剣に聞いていました🌳
コーヒーの実をよく見るコーヒー豆にしていく過程についても学びました。
加工法は実際に水洗式の動画を見て、1粒のコーヒー豆にもすごく手間がかかっている様子に驚いてる子もいました。
焙煎の過程は、私たち二人がゼミ活動の様子も含めてスライドで紹介させて頂きました!
実際に高校生のみなさんには生豆の状態のコーヒー豆実物を見てもらいながら焙煎についての説明を行ったので、焙煎した際の実際の動画を見せると、これがこうなるんだ!すごい!というように思ってもらえている様子でした😆
一通りコーヒー豆ができるまでの過程を知ってもらったところで、その場で溝部先生の機械を使い生豆の焙煎をしました!🧑🏻🍳🥣
生豆がその場で焙煎されている様子を見ることはなかなかないと思うので、みなさん興味津々な様子でした!
コーヒーミルで豆を挽く体験もしてもらい、焙煎が終わったコーヒーを実際に淹れて、みんなで飲みながら続きの授業を行いました!
授業の最後はグループワークを行いました。
スターバックスを例に取り「コーヒー豆自体の価格は下がっているのに、なぜ店で提供するドリンクの価格は変化が無いのか」 について意見を出し合って発表してもらいました。
色々角度から多くの鋭い意見がでて、明治高校のみなさんのレベルの高さ本当に驚きました。私ももう少し見習ってしっかりしたいと思わされました。。。
明治高校の皆さん、さすがです!
今回の講義は50分×2コマで行いました。
まだまだコーヒーを取り巻く問題は多くあるので、今回の講義で少しでもコーヒーに興味を持ってくれた生徒がいれば、ぜひ国日に来て欲しいなと思いました☺️
おわりに
授業全体を通して、明治高校のみなさんはしっかりと話をきいて、興味を持って、自分で考えるということを行っていて、とてもレベルが高いなと感じました。尊敬します!凄いです!
溝辺先生の講義はいつも国日の講義でも行ってくださっているように、ただ話すだけでなく、焙煎中や挽いた時の香りを実際に感じ、そしてその場でそのコーヒーを淹れて飲みながら授業をする、というような他にはない国日らしさ(溝辺先生らしさ)が感じられました☕️
国際日本学部の魅力がガッツリ伝わったのではないかと思います!
私自身も、このように高校生とコーヒーを通して関わる機会を頂けてとても貴重な経験が出来たと思います。
溝辺先生、明治高校の皆さん、本当にありがとうございました!☕️
最後まで読んでくださりありがとうございました。
(^_^)/~~
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