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【沢登り】ド初心者が最初に買ったモノ⑩ たき火道具

こんにちは。放置クライマーです。

今回も「沢登り」のためにコスパ重視で買い揃えた登山用品と、そのレビューを垂れ流していきたいと思います。

ノコギリ

タープ泊で一晩じゅう暖を取るためには、ある程度太めの薪を切り揃えておかなければなりません。

同じ長さの薪が都合良く落ちてくれてはいないので、倒木を切り分けるためのノコギリはどうしても必須です。

そこで、とあるYouTuberさんがその性能を褒めちぎっていた一品を購入しました。

▼コチラです。

少々重たいです。
が、切れ味はとてもいいと思います。

頑丈な透明のケースに入っています。
このケースが、後述する火吹き棒とライターを一緒に入れるのにピッタリで重宝しています。

たき火の脇に太い薪を整列させて初めて、これで安心して夜を越せるとホッと一息つけるものです。

ナイフ

雨や露で森が濡れている時は、細い枝でも水分をまとっていて見た目以上に火がつきにくいものです。

そこでナイフの出番です。

こちらもそのYouTuberさんが評価されていたモノを買っちゃいました。

▼コチラです。

薪割りのミニチュア版のようにして、親指くらいの太さの枝をたたいて割っていきます。
※「バトニング」というそうです。

そうすると乾燥した中身が現れます。
その部分が種火にあたるように組んであげれば、表面が濡れた細枝よりも安定して火が起こせます。

もちろん料理にも使います。

調子に乗って素材を「カーボンスチール」にしました。
ステンレスと違い油断するとすぐにサビが出ますが、その手入れもまた楽しみの一つです。

ライター

100円ショップで3つ入りで売っています。

シンプルなモノが一番です。

火吹き棒

こちらも100円ショップで買いました。

くすぶる火がボオッと息を吹き返してくれるのを見るのは、何度見てもうれしいものです。

牛乳パック

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着火剤としてとても優秀です。
一ちぎり(数センチ四方)あれば、火起こしには十分です。

細く折りたたんで、先っぽに火をつけます。それを細い薪の束の中に入れて、少しのあいだ熱を逃がさないようにしてやれば、火が安定します。

雨の日など少し苦労する時もありますが、先のバトニングで対応します。

またケガの応急処置やまな板や風よけとしても使えますので、数枚ザックに入れておくと何かと心強いです。

ファイヤースターター

こちらも100円ショップで見かけて思わず買ってしまいました。

一応ザックに入れていますが、まだ使っていません。

宿泊地が決まると早く火を起こさねばという気持ちが勝ってしまって、すぐライターに手が伸びてしまいます。。。

余裕がある時に試してみたいと思います。


では今日はこの辺で失礼します。
楽しい沢ライフを!

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