検索エンジン（SEO）アフィリでアプローチする際の考え方

こんにちは、内山です。

アフィリも今や多種多様な領域で

行われるマーケティング行為となりました。

一昔前なら

・検索エンジン

だけを気にしておけば良かったものの、

今となっては

・検索エンジン

・メルマガ

・Youtube

・SNS各種（ツイッター、インスタ、フェイスブックなど）

など、枝分かれしているので

どの領域においてアフィリをすべきか？

等と考える必要が出てきました。

アフィリエイターからすれば

どの領域でアフィリすればいいの？と

選択肢が広がってしまうので

めんどくさく感じるところですが（苦笑）、

いちユーザーとして考えると

いい意味で選択肢の幅が広がったと感じてますし、

各領域ごとの特性があるおかげで

より良質な情報を得ることが出来るようになった、と感じてます。

こういった話をすると

・今後は検索エンジンよりもSNS検索・動画検索が増える、

みたいな話をする人もいますが

どれが増える・増えない/どれが良い・悪い、などは

アフィリエイターやWebマーケティング側からすれば

本質からズレてるためどーでも良い話であって、

・その領域においてどんな情報が利用者に求められているのか？

の理解こそが一番に

考えなければならないことだと思ってます。

検索エンジンもSNSも動画もメルマガも

それぞれの良い悪いなんてことはありません。

どれもが便利なサービスであり、且つ

どれもがユーザーに対して何かを届けるネットインフラの1つでしかないですから。

●各領域における特性を掴む

検索エンジン・SNS・動画・メルマガを

利用する人を大雑把に区分けすると

こんな感じ↓の区分けができます。

・自発的－能動的

例えば検索エンジン、

わざわざ自分で考え、検索してまで

情報を獲りに来る人向けのサービスです。

区分的には『自発的』と言えます。

一方で動画・SNS、

関連動画や勝手にタイムラインが流れてくる情報を

受け身に受け取るタイプのサービスです。

区分的には『受動的』といえます。

メルマガの場合

・メルマガ登録の作業が発生→自発的

・流れてくるメルマガを受け取るだけ→受動的

となるため、

それぞれの中間サービスという解釈です。

よって、

検索エンジン・SNS・動画・メルマガを利用する方の

大枠の特徴を区分けするとこんな感じです↓

・自発的（検索エンジン）＞中間（メルマガ）＞受動的（SNS）

●検索エンジンを使う人の特徴は？

自発的と受動的を

別の解釈で言い換えると

・自発的＝手間をかけてもOK

・受動的＝手間を掛けたくない・楽したい

とも言えます。

この観点で考えると

検索エンジンは自発的タイプ。

言い換えると、

・検索という手間をかけてでも
　情報を欲している・悩み解消を求めている

と考えられます。

ノリで判断するのではなく、

・一定の検討をした上で
　慎重に判断を下したいときに使うサービス

ということですね。

となると、

そんな思考回路が発生した上で購入を検討する

サービス、キーワードを中心に狙っていくのが

検索エンジンを介したアフィリ（SEOアフィリ）の特徴といえますし、

・じゃあ、それって何なのかな？

なんてことを考えるのが

検索エンジン回りのアフィリエイトで

稼ぐための第一歩といえるでしょう。

●【例】検索エンジン経由で発生しやすいものとは？

ちょっと抽象的な言葉になりますが

「心理的に購入ハードルが高いもの全般」が対象と思ってます。

例えば

「購入する」という行為に対して

・ノリで買えないもの

・個人情報の扱いがデリケートなもの

・めっちゃ大金が動くもの

などが該当と言えます、

より具体的には

・個人情報を細かく記載・郵送しないといけないサービス

・車や家

・お高目な家電

みたいなイメージですね。

こういう類のモノは検索エンジンで

人を集めてアプローチするのが良いと思います。

※SNSや動画がダメということではなく
　相対的に検索エンジン寄りですよ、という話です。

●SEOアフィリなら『わざわざ検索エンジンで調べて購入する人』を狙おう

繰り返しになりますが

検索エンジンもSNSも動画もメルマガも

どれが良い・悪い、ということではなく

それぞれがユーザーへのアプローチ手段の1つにすぎません。

検索エンジン経由でアフィリを行っている人は

・どんなユーザーに対してアフィリエイトするのか？

・検索エンジンを使う人ってどんな人かな？

・どんな悩みをわざわざ検索するのかな？

という観点から逆算し、

商品（サービス）選定&キーワード選定を行うことで

アフィリエイトは動きやすくなります。

いまアフィリで躓いてしまっている方は

自分が行っている

・「領域」がどこなのか？

・その領域で動きやすいサービスは？

などと考えながら取り組んでみると

現状打破のきっかけになるかと思うので

ぜひ今日の話をご参考になさってくださいね＾＾

ではでは！

内山 智明

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