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自分事として検索した時の気づきと反省

こんにちは、森川です。


今日は、自分が本気で困ってて
検索した時の話をしたいと思います。


実はね、iphoneのバッテリーがもう限界!

このままじゃ外出した時に
いつも充電しなくちゃいけないくらいヤバい状態。

ってことで
買い替えを検討することにしたんです。


完全に検索者目線になっている時に
気づいたことがたくさんあったので
せっかくなのでシェアしようと思います。


現時点でシリーズは12で
モデルはiPhone 12 / mini / Pro / Pro Max の4つ。


どれがどういいのか?
自分のライフスタイルに合うものはどれか?


正直言ってサッパリ分からない。

なので「違い」について検索してみました。


まずは検索窓に「iphone12」って入力したら
「iphone12 違い」ってサジェストに出たので
そのままクリックしました。


(※ってことはやっぱりGoogleサジェストって
  クリックされやすいってことだよね。)


ただね「iphone12 違い」ってキーワードだと
上から順番に見ていくと

1番→スペック重視
2番→スペック&画像付きで画質説明
3番→iphone11との違いについて


4番以降も同じ感じで「どっちを買う?」みたいな内容で
結局、スペック重視の情報記事ばかり。


どれも似通った内容だし
タイトルに至っても同じ感じ。


これじゃ、スペックしか分からないし

・どんな人に
・どのタイプが使いやすいのか?

なんてド素人の私には全く分からない。


要は、情報はキッチリわかるけど
それって公式サイトにも書いてあるじゃん!


ってレベルですよ。


少し手を加えて比較してるっぽく書いてあるけど

女性にはこっちが向いてる
ゲーマーにはこれだよ
ゲームでも種類によってこっちでもいい
Youtuberにはこっちでしょ

みたいな、
具体的なことは書かれていない。


ココって迷っている人が一番知りたいことで
機種の画質、ギガ数とか
正直言って公式サイトで調べられるんだよね。

ちなみに「iphone12シリーズ 比較」で検索しても
「iphone12 違い」で検索した時と同じような記事しか
上位表示されていなかった。


結局、自分が本当に欲しい情報というのは
「比較」や「違い」では出てこない。


気づいたのは
「違い」が知りたい人の心理を
深掘りして書いた記事はほぼない。


あったかもしれないけど
情報が多すぎて埋もれていて
読まれていない可能性が高い。


「違い」で検索した人は
何が知りたいのか?心理を深掘りして
タイトルや目次に追加する必要があるなと
実感しました。


女性と男性では欲しい情報が異なる
ゲーム中心の人とビジネス中心の人では使い方が異なる
写真の画質を重視するかしないか?
画面の大きさにこだわるか?
重くない方がいいのか?

こういった細かい点を突いて書いてある記事って
本当に少ない。


なんなら目次にも入っていない。


本当に知りたい情報だけほしい人は
目次を見てそこに飛ぶ傾向もある。


私たちはもしかしたら忘れているかもしれないけど


「検索ユーザーは、基本的に”読まない”」


回りくどい表現は嫌うし
時間をかけてじっくり読むのは
欲しい情報だと思った時だけ。


誰に向けて書くのか?
どういう切り口で書くのか?
どの悩みに特化して書くのか?


めちゃくちゃ大事だと実感したし
再認識できました。

情報だけ詰め込んだ記事って
あなたも書いてませんか?

それは誰に向けたラブレターですか?

あなたの書いた記事で
読んだ人は悩みを解消できますか?

自然とリンクをクリックしてくれるような
流れになっていますか?

報酬欲しさに無理やりリンク設置してませんか?

今一度、振り返ってみてくださいね。



キーワード選定が出来ていて
ライバル記事の確認も出来ていることを前提としています。


さてさて、たまには検索者目線で真剣に探してみると
思わぬ発見や気づきがあって楽しいもんですね。


自分で検索したとき
どういう行動を取ったのか?


メモしてみると検索者の行動って
なんとなく妄想できるようになるし
思わぬ発見があります。


何かに悩んで検索した時に
一度試してみてください。

ということで、今回はこの辺で!

森川でした!


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