【MGSアフィリエイト】GASでGoogleSperadSheetに保存を完全自動化

このツール（スクリプト）でできること

動画でまずは確認できます。

取得できるデータは以下の通りです。MGSのランキング以外の基本ページすべてに対応しています。

スクレイピング内容

• タイトル

• 説明文

• パッケージ番号

• アフィリエイトコード（アフィリエイト用URL）

• サンプル動画

• サンプル画像

Google関連

• 取得データの保存シートの変更

• GASなので毎日全自動で実行

サンプル画像はご自身で好きな枚数を指定できます。動画では8枚しか取得できませんが、設定すべき数値に記載されているMAX_RETRYの部分を30にすると30枚画像が設定されていればすべて取得します。

作成理由

MGSアフィリエイトはAPIがありません。FANZAアフィリエイトはTwitter経由で収益を上げることが最近のはやりですが、MGSアフィリエイトでも同様のことができるようにGoogleSperadSheetに保存できるツールです。

このシートとTwitterのアフィリエイトでFANZAアフィリエイトから投稿しているユーザーとは違うコンテンツを投稿できるので差別化にもつながります。

また、無料ですべてできるのも一ついいポイントです。

設定すべき数値

APIKEY = "" 
ダブルクオーテーションマークの間にAPIを入れます。このAPIとはGASでもMGSサイトをスクレイピングするために必須です。

動的ページをスクレイピング可能にする「PhantomJsCloud」のAPIキー発行方法 | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門

こちらの記事がAPI発行から取得まで参考になるので取得お願い致します。
指定する箇所が複数あり、90行目、129行目、167行目にコピペします。

MAX_RETRY = 5;

初期では5になっています。これは6枚の画像を取得するということです。29行目に記載しています。10枚取得したい場合は11になります。

mail = "";
password = "";

165,166行目のメールアドレスとパスワードが最後の設定です。何を設定するのかというとMGSアフィリエイトのアフィリエイトコード取得のためです。MGSのログイン情報を""の間に入れてください。

自動化に必須API（無料）

APIKEY = "" のPhantomJSですがAPIの呼び出し限度が無料だと1日500回が限度です。

結論からいうと1回の記事取得に2回APIを呼び出しますので、一日250記事までの取得が可能です。有料にすればもっと取得は可能ですがTwitterだと1日250ツイートすることもないため十分かと思います。

注意点

APIの呼び出しは厳密にいうと249回可能です。
なぜなら、get_mgs_floor_url()関数 82行目以降で一度呼び出すからです。この関数について少し事項で触れていきます。

取得できるページ

1行目に書いた通り当日のランキングなど以外のページはすべて対応しています。

• 人気順

• 新着順

• 特定メーカー

• 特定女優

• 特定シリーズ

そのほかもURLを入れて試していただきエラーがでなければ基本スクレイピング可能です。

84行目ー88行目にRANKING_PAGE、そのほかを例として掲載しています。
例えば88行目の特定女優を指定したい場合は、MGSにアクセス後取得したい女優のページに移動しURLをコピペ。

88行目のconst ACTRESS_PAGE = "" の""の間に貼り付けし、97行目の url : RANKING_PAGE,のRANKING_PAGEの部分をACTRESS_PAGEに書き換えれば特定女優のページからスクレイピングします。

GoogleSperadSheetとGASの設定

GASには特定の時間に自動で実行するトリガーという設定があります。

【GAS】指定した時間ぴったりにトリガーを設定する方法 | フロント・ワークス ブログ

こちらの記事で紹介されているので参考にしてみてください。また、この際実行する関数を「mgs_main」に変更する必要があります。

GoogleSperadSheetからGASを提携する必要があるのでGASを作成する際はデータを保存したシートを作成しそこからGASを作成します。

スプレッドシートからGAS(Apps Scirpt)のスクリプトエディタ起動方法が変更 | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門

こちらのやり方も上記の記事できれいに解説されています。私のテスト動画では「MGS＿DATA」としていましたがこれはなんでもかまいません。

シートの注意点

267行目に  const sheet = ss.getSheets()[0]と記載があります。これはシート1枚目に記載するという意味になるので、例えば2枚目のシートを作ってそこに取得したデータを記載したい場合は

  const sheet = ss.getSheets()[1]となります。

1 = 1ページ目ではないので注意が必要です。

わからないことがある場合

こちらの質問欄にて回答します。

コード

Google Apps Scriptの共有リンクをいかに貼り付けていますので、丸まるコードをコピーし自分のGASにペーストしてください。