シーグラス、そのまま売るか?加工するか?
にちユカです。打ち上げ花火、下から~?みたいなタイトルになってしまいました。
今日は、旅行帰りに海で拾ったシーグラスの話をします。ちゃんとマネタイズの話です、シーグラスで大儲けできるかもしれません。
シーグラスが流行っている
シーグラスというのは、名前の通り、海や砂浜に落ちているガラスのことです。破片だったものが波で削られて、丸くなったりしているものをイメージしてもらえると。
最近だとハンドメイドアクセサリーの材料としても注目されています。この作家さんとか、めちゃくちゃ可愛いアクセサリー作ってます。
youtubeでも、シーグラスマニアの動画あって、コレクター気質のある人間には結構楽しい世界なんですよね。
これらの情報を見るうちに私も興味がわいてきて、海に行くことがあれば探してみたい、と常々思っておりました。
持って帰って大丈夫なの?という記事もあったので、参考に載せときます。
廃棄された漂流物なので、基本的には大丈夫ですが、国立公園などの保護区のものを無断で持って帰るのはやめましょう、とのことです。
神奈川のある海岸で……
実際に探してみました。結構見つかりました。その海岸は石ばっか転がっているタイプの海岸だったんで、貝殻は全然落ちてませんでしたが、珍しい色の小石とかは時々見つかったので、それも拾ってました。
そのまま売れる?
シーグラスは実際、メルカリなどで販売されています。
メルカリはどんぐりやトイレットペーパーの芯ですら売れる世界線なので、そのまま出品しても売れる気がします。
カタチや色も、ある意味世界に1つなので、このカタチを探してたのよ!!!ってなれば即決されることもありそうです。
ただ、アクセサリーとして加工すれば、当然、その分かかった手間諸々でさらに高値で販売することもできるわけです。
加工してアクセサリーにする方法は色々…
シーグラスの可能性は無限大、実際にどんなアレンジ方法があるのか見ていきましょう。
刺繍で囲う
先ほど紹介した作家さんのアクセサリーです。フェルトにシーグラスを接着して、周りにビーズを縫いつけてアクセサリーに加工しているんじゃないかな?と思います。
平らなシーグラスが向いていますね。
フレーミング
流行りのマクラメや、ビーズ編みでシーグラスを囲ってアクセサリーにすることもできます。
ワイヤーで囲う
石のアクセサリーによく使われる加工法。Youtubeにレシピ動画があったので、見よう見まねで、今回拾ったシーグラスでやってみました。
立体的な石や、大きめの石だとやりやすいと思います。
まとめ:お金になるものは
そこらじゅうに転がっている
シーグラスって、言ってしまえば「海に落ちているゴミ」ですよね、コーラの瓶が割れて波で揉まれた末の欠片だったりするわけです。
そんなゴミでも、洗って加工して、人が“お金を払ってでも欲しい!”と思うものに加工することができるんです。
自分で加工できなくても、ハンドメイドをやっている人にとっては貴重な資源ですから、そういう方に売ることができます。「誰に売るか」で戦略が変わるのは、どんなビジネスでも共通です。
今回の記事は、私のBrainに全体特典をつけてくださった、なかなかさんのBrainを読んで、書きたい気持ちが芽生えました。
無料部分に「お金を稼ぐことが目的なんだから、ネットにこだわらなくていいじゃないか」とあり、私もその主張に深く共感したのです。なかなかさんもBrain内で書いていましたが、報酬は精神の安定をもたらします。
何もない人ほど、一発逆転できそうなノウハウを買い漁ってはまた次のノウハウ……という地獄めぐりに陥ります。まずは土台の成功体験を、なんでもいいから見つけてほしいのです。
なかなかさんのBrainを読んだのがきっかけで、LINEスタンプだとか、今回のシーグラスだとか、ちょっと違った視点でビジネスを見られるような記事をいくつか書きました。
これらの記事が、あなたの気づきになれば幸いです。ではでは。
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