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成功 > 失敗 ㊙️起業 成功への道

尾崎です、
ビジネスの話をします。

新型コロナが拡がり出した昨年あたりから
起業を考える人が減ってるという
話を聞きました。

起業に興味があってもコロナで
社会が沈んでいる現実に
可能性を見いだせない
ではないかと思ってしまいます。

要因を探せば他にもあると思いますが
このまま落ち込む経済に歯止めが
かからなければ会社に席を置いていても
副業を会社が勧めてくる可能性だって
あります。

副業OKや労働時間短縮の企業は
確実に増えています。


そこでよその会社に勤めに行った場合
この会社も不況のあおりを受けると
また副業を勧められます。

いくつも会社を渡り歩く
なんてことに
なりかねないわけです。

大袈裟ではなくこのまま不況が深刻になると
考えられない状況に身を置かなくては
ならないかもしれません。

「そんなのありえない」
と思うかたは世界のさんさんたる状況を
チェックしてみると分かります。

日本は世界の国々と多岐にわたって
経済面で繋がっている主要国です。

世界の問題は日本の問題でもあり
ましてや現在コロナで世界が弱っています。

日本だけ違う土俵に立てるとは
考えにくい
はずです。

ワクチン接種は収束の切り札になる
と言う声もありますが
元通りの生活に戻るまではたして
どれくらいの期間がかかるのか。

それまでに経済が持ち堪えられるのか。

変異株もこれからどうなるのかも
分かりません。


そんな中で今起業するアクションを
今のうちに
起こしていったほうが
ワクチンの効果を待つより
よっぽど賢明であるように思います。


そうは言っても、

「これから先、さらに経済が悪くなる
 のなら、起業しても食えないのでは?」


普通ならそう考えます。


しかし起業してしまうとその後は
その時々の世の中の状況に合わせて
変えていく
ことが出来ます。

分かりやすく言いますと自分がビジネスを始めて
何かカンバシクないと思ったら
世の中の動きを見てそれに即した
他のビジネスにシフト出来るということです。

時代の変化が早いので臨機応変に動ける人が
有利な時代
です。

会社組織の一員だと自分の考えがなかなか
反映されることはありません。

景気が悪くなると企業によってはボトムアップで
下からの意見を汲み上げる組織もありますが
大体がトップダウンで物事が決まります。

そうなると会社や上司に全てを
委ねることになります。

これほどリスキーなことはありません。

しっかり先を見通せるトップが
いるなら話は別ですが。


これから経済が冷え込む可能性が高い状況で
黙って長いものに巻かれて従うだけが
脳ではありません。

私達は自立できる環境が整ってます。
せっかくのチャンスを
逃さない手はないはずです。



これは人にもよるのですが
起業するにあたって
会社勤めをしながら準備をするとします。

現在入るお金は確保しながらも
新しいお金を少しずつそこに増やしていく。

ある程度メドがついたら思い切って職場を離れて
今度は自分のビジネスだけで
自立する。

このようにリスクを小さくすれば
ストレスなく立ち上げができます。

ビジネスを始めるのにどうしても資金が
かかるというかたがいます。

しかしコロナで分かったこと

「店を構える」
「事務所を持つ」
「貯金の多くを投入(投資)する」
「借金をする」


これらは最初にすることではなく
また利益が出たからといって
することでもありません。

お金というリターンが確実にシステムとして
機能してることが絶対条件です。


ですから今からの時代は確実に
お金(価値)を生み出すものでない限り
手を出さない
お金をかけないことが
非常に重要です。


おそらく今年2021年からまた
起業を考える人が
増えると見ています。
必然的に増えるはずです。


景気が本格的に悪くならないうちに
起業のスタートのやり方を
覗いてみようとお考えのかたは
下記の文章からお読みに
なってみて下さい。



私は3年程前からコンサルの先生に
ビジネスの指導を受けてまいりました。

それは現在も続いておりそれらのノウハウを
使いながら現在実践形で仕事をしております
50代の男性です。

30代前半で起業し40代後半で
会社を閉めました。

会社を清算したほうがお客様やスタッフにも
迷惑がかからない。
そして自分自身の戒めにもなると考えて
決断しました。

最初に資本提供してもらったオーナーとの
反目がそもそものきっかけでした。

後々の内部分裂にまで発展します。

もう修復できないところまできてました。

それでも幾度となく話し合いはありましたが
会社をやってる意味が分からなくなり
それを見ていたスタッフの士気も落ち
売上が落ち続けました。

結果的に自主廃業の道を選びました。

人生初めてのビジネスでの大きな失敗を
経験します。

いろいろなことに自信をなくしましたが
それでもビジネスに対する思いは強くて
あきらめきれずにいたところ今の先生に
出会いました。

先生からいろいろ学んでいく中でとても
重要なノウハウがあることを知ります。

それは『絶対に間違えてはいけないノウハウ』
です。

ここを間違えるとビジネスは成功しない
と言っても過言ではありません。


それは『何を売るのか』ということです。

いわゆるビジネスのネタです。

ここが間違ってしまうと苦しいビジネスに
入ってしまいます。


売るものが悪ければ当然売れません。

悪いというのはお客様はそれを欲しがらない
ということです。

売れないとマーケティングの勉強をしたり
コピーライティングの勉強をしたりして
頑張って売ろうとします。

そもそも売るものが悪いことでこれらを
勉強する必要性がでてくるわけです。

最初から良い商品を売ってればそんなに
勉強しなくても勝手に売れます。
売るものさえ間違っていなければ売れます。


事業をやってた頃の私もマーケティングの
勉強ばかりしてました。

覚えては実践しての繰り返しを
日々続けていました。

そうすると売上は上がります。

新規のお客様が増え
既存のお客様の単価も増えました。

しかし会社が潤うほどの実績を
作れなかったのが現実です。

もうこれ以上売上を伸ばせないと限界を
感じるまでやり尽くしたように思います。

そこで考えたことは「今の商品では無理
何か他の商品がいる」という発想でした。

早速会社の余剰金を使いまったく畑違いの
商品に手を出します。

しかし結果はダメで商品ノウハウがあまり
なかったのと自分に向いていない商品だと
気がついて早々に撤退しました。

結局のところ売れなかったわけです。

たしか4〜500万のお金が無駄になったと
記憶しています。

このとき自社が持ってた基幹商品と
同じ商品でライバル会社が一気に攻勢に
出てきた時期でもありました。

このまま50人余りいるスタッフを抱えて
戦えるかと検討に入ったのですが
そうなると軍資金がいります。

結局銀行に借金してまでする価値が無いと
判断に至りました。

きっとこの商品はこれから先細りになると
感じていたからです。

理由は徹底的に最先端のマーケティングを
駆使したにもかかわらず自分が思うような
現金が確保できなかったからです。

つまり商品寿命にカゲリがすでに出て
いた証明になるわけです。

このようにマーケティングは売れない商品や
売れなくなってきた商品を一時的に売るための
手段として使えます。

マーケティングがすべてとか
コピーライティングは魔法だという
ビジネス神話があります。

良いものをさらに売る手法として使えば
鬼に金棒になりますが売れない商品の場合は
一過性の売上で終わる可能性の方が高いです。

しかも嘘をつかなければ売れないという
デメリットもあります。

ビジネスをするには
儲けなくてはいけません。
儲け続けなくてはいけません。


そのためには最初に『何を売るのか』
ここが一番大事な肝になります。


このことを知らないで起業する
人が多いです。

当然副業ビジネスにも当てはまります。

そうなるとスタートでつまずいて
しまいます。

起業したものの続かずに辞めるケースの
ほとんどの原因がここにあるように思います。

アイデアを出す時点で間違えると
あと本当にしんどいビジネスになります。

自分もこの商品選びで大損しました。

会社に余力があったからまだ助かりましたが
資金力が乏しかったりまったくないといった
ところからのスタートだとやる気が失せます。

というより起業をあきらめざるを
得なくなるくらい追い込まれます。

起業を考えてるかたが最初から
失敗してほしくないので
『何を売るのか』またそれを
『どう考えるのか』といったノウハウを
これからお話していきたいと思います。

すでに起業されているかたでも
知っていて損のないノウハウですので
活用して頂ければと思います。

1:ビジネスやネタ(売るもの)を外さないコツ
まずビジネスで稼げるコツとして3つの要素が
あります。

1つは自分自身に向いてることです。
自分の才能とか経験とか環境とかに向いてること。
これは自分自身の強みになります。
向いてないことで稼ぐのは難しいです。

2つ目は情熱があって好きなことです。
情熱があって好きなことをやれば儲かるという
話をよく聞きますがもう少し言うと夢中に
なれることが大事です。
情熱とは夢中になれることです。

3つ目はこれが一番重要でお金を払ってでも
それを買おうと思ってる人がいるかどうかです。

これら3つの要素が
自分のリソース × 情熱 × お金を払ってでも買いたい人がいるという方程式になります。

この掛け算を間違えてなければビジネスは
成功します。

一つずつ説明しますと

1つ目の自分のリソースとは
自分の得意なことや慣れていること
人よりも早く何かできたりすること。

あと経験値が高いとかやってきた年数が長いとか
自分はデスクワークに向いてるとか
接客に向いてるとかという身を置く環境だったりとこういったことが自分の強みになります。

2つ目の情熱とは自分が没頭できる好きなことです。
好きなことが沢山あってもその中でも時間を忘れる
ぐらいのものです。
そのものに夢中になれるのが情熱です。

マンガやゲームに夢中になる人なら
「何が自分を夢中にさせてるのか」を分析して
例えば中にあるストーリーなのか
キャラクターなのか
それとも展開なのか
その理由が分かればそれを売るものに
応用するわけです。

そうすることで自分の情熱が
自分のビジネスに吹き込まれます。
するとビジネスが楽しく良い循環ができます。
ビジネスや仕事を苦と感じてる人は自分が夢中に
なれる情熱要素が入ってないのかもしれません。

この情熱という感覚は人によってさまざまですから
よく分析して探して下さい。
当然普段やられている仕事の中にも存在します。

3つ目のお金を払ってでも買いたい人がいる
といった部分はそれが本当に売れるのかを
知るためのドライテストを行います。
売れるのかを確認する作業です。

ある程度売るものが決まれば見込み客が
いそうなところにチラシまくとか
SNSを使って発信するとかします。
お金を払ってでも欲しい人がいることが
分かってから作るというのが鉄則です。


売れると思って作ったが売れなかった。
そこに大きなお金をかけたら最初から失敗します。
ビジネスを辞めざるを得ない最大の理由はここに
あるわけです。

このドライテストは通販業界では当たり前です。
「今在庫がありません」といった具合で反応数を
見てから作ります。

「今予約でいっぱいです」とか
「すみません売り切れました」とかでもいいので
とにかくその反応数が広告費やその他
かかったコストを考えても
利益が出る状態であればスタートします。

コストを最小に抑えるならSNSなどで
反応数を確認すれば良いです。
自分が思う一定数を超えたらスタートです。

これならお金になると判断できてから始めて
商品を作れば失敗は限りなく小さくなります。

初めにドライテストをしてから
お金を払ってでも買いたい人がいることを
確認して下さい。
ここは最も重要な部分です。

売れそうだと思ってドライテストをせずに
感情で判断したら失敗します。
数字で判断して下さい。

あなたが売るものは商品でもサービスでも
情報でも何でも良いのです。
人がお金を払って買いたいといってるものは
100%外すことがないので自信を持って
売って下さい。


まとめ
ビジネスやネタ(売るもの)を外さないコツ
自分のリソース × 情熱 × お金を払ってでも
買いたい人がいる

ここではビジネスやネタを外さないコツ
分かったと思います。
自分の強みを活かしてなおかつ情熱があって
ドライテストで見極めるということです。

では次にいったい何を売ればいいのか、、、
そしてどういったモノが売れるのか、、、
あとどの市場に入れば儲かるのか、、、

を話していきます。

最強の武器になる売れるモノとは?

それには儲かるアイデアの見つけ方の
ポイントが4つあります。
人が現金を手放す瞬間です。

多くの人がここの最初のアイデアを出す時点で
間違っています。
黙っていても売れる商品を私たちは
見つけなくてはいけません。

売れない商品を最初から売るよりも
売れる商品を売ったほうが楽ですから
ゼロからスタートするための売れる
ポイントを1つずつ説明します。


1つ目は恐怖です。
人は恐怖に駆られるとそこから
逃げだしたくなります。

恐怖とは妄想上の世界であって
まだ真実かどうか分からないが
とにかく怖いということです。

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