キョウモリモト

ただ時間が過ぎていくだけの日々に問題提起する勇気もなく変化を怖れる20代後半の私。それ…

キョウモリモト

ただ時間が過ぎていくだけの日々に問題提起する勇気もなく変化を怖れる20代後半の私。それならば少なくとも一つ一つの想いを書き残し自らの”生”を実感したく始めました。

最近の記事

中高生たちよ、あいみょんを聴け

中学生・高校生の頃聞いてたアーティストっておるやん? あれって大人になってもというか40とか50のええ歳のオッサンオバサンになっても、色褪せへんくて、聞くだけで一瞬でその時の青春時代に戻してくれるとか言うやん?ほんまかいなって思ってたわけよ。 当時2004〜2010は、自分のイメージではパンプアジカンラッドたちが所狭しと若者どもを蹂躙し世の中を席巻してた。 邦楽ロック?というか今も音楽自体に疎い自分は、売れてるのにあんまりテレビ出てない歌い手の人たちが、当時特によく分かっ

    • 歌詩#1 JUDY AND MARY

      そばかすに悩んでた小さな頃から RADIOから彼女の歌声が聞こえてくると 大好きなクラシックよりもMottoドキドキして イロトリドリノセカイが目の前に広がるんだ そんな時に私がやることは、ひとつだけ 夕暮れの散歩道をステレオ全開で 自転車乗って、風に吹かれて Over Driveするんだ

      • 祖父の最期と先輩の背中

        祖父が亡くなったのは2016年4月14日、日付が変わって2時間が経とうとしていた深夜のことだった。 亡くなったのは母方の祖父で、4人いる祖父母の中でも特に可愛がってもらった記憶がある。いわゆるおじいちゃん子だった。 2010年の大学入学を境に地元を離れてから、歩くのも億劫になったり耳が聞こえなくなったりと年々弱っていたので、大学期間中は可能な限り地元に帰り祖父の家を訪ねるようにしていたが、2014年に東京で働き始めてからは、顔を出す回数がみるみる減ってしまっていた。 減

        • 生き様への憧れ

          何を書こうか悩む前に自分が好きな物について書いていく。 私は自他共に認めるお笑いジャンキーだ。 日常の中でも、居酒屋メニューでメンチカツを見つけると実は野菜炒めなのではと疑ってみたり、探し物が見つからないと、山崎まさよしさんのあの名曲を引用したくなる。 ちなみにフットボールアワーとチュートリアルである。 そう、今年もやってきたのだ。漫才No. 1を決める、M-1グランプリの季節が。 すでに京都大阪会場の3回戦の戦いまでが終わり、何組もの漫才師たちが涙を飲んでいる。 結果

        中高生たちよ、あいみょんを聴け