ありがとうが伝える素敵な連鎖

京都の好きな場所の一つefish
五条の鴨川沿いに位置するこのカフェには、鴨川を眺めながら、仕事をする人・友達やパートナーとゆるりとした時間を過ごす人・家族でひと時を楽しむ人など、みんな思い思いの素敵な時間を過ごすためにやってくる。

少し書きたい資料があったので、夕方15:30頃に伺い、サンドイッチとアイスティーを注文。作業すること気づいたら19:00。
ずいぶん長いしたなと、少し申し訳ない気持ちにもなりつつ横を見ると、
英語が通じないため、外国人のお客さんとウエイトレスさんがあたふたしていた。

元々動じない性格であること、英語の勉強中であること、そして長居したお礼になればという思いもあり、簡単な英語で仲介をした。

お客さんもスタッフさんも非常に喜んでくださり、無事に事態は解決。
その後さらに2時間ほど居座ってしまったのだけど...
帰り際に、お客さんからもスタッフさんからもお礼のお声かけいただいた。

ありがとうという言葉を通じて

思いを伝えてくれてありがとう。
　　英語に触れる機会と、励ましの言葉をありがとう。　

お客さんの思いを教えてくれてありがとう。
　　素敵な空間を提供してくれてありがとう。

という感謝と思いやりの連鎖が生まれていると感じた。
少しの思いやりで生まれる、素敵な連鎖をこれからも大切にしていきたいなと思う。