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第8号 -「ユニフォームデザインの由来 パート2」-

こんにちは!

MIOです。


アフリカ
(南アフリカとケニア)
のファッションデザイナーが
共同で仕上げました、


サッカーユニフォームの
デザインは、
ご覧になって頂けましたか?


まだの方は
こちらから
是非ご覧下さい。

さて今週も
4種類のデザインの中でも特に
アフリカのデザインを活かしている

サッカーユニフォームの
デザイン紹介します!

それがこちら!!

■ホームユニフォーム
(ホームユニフォームとは、自分の本拠地で試合を行う場合に着用するユニフォーム。チームのシンボルカラーがメインで装飾されています。)


ホームユニフォーム

■アウェイユニフォーム
(アウェイユニフォームとは、相手の本拠地で試合を行う場合や、相手とユニフォームの色が被った場合に着用するユニフォーム)


アウェイユニフォーム

このユニフォームのデザインの
元となったのは、

ルワンダの伝統装飾

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イミゴンゴ
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です!

ルワンダの伝統装飾 イミゴンゴ

完全ハンドメイドでつくられる
イミゴンゴは、

木の板に下絵を描き、
その上から
牛の糞と灰をこねて作った粘土をなぞりながら
つくる、立体的な幾何学模様の装飾です。

軽量であることから、絵画のように
壁掛けとして展示されることが多く、

壁に展示されるイミゴンゴ

一般的な家庭にも
よく飾られております。

そんなイミゴンゴを作成している様子は
こちらからご覧頂けます!

規則正しい模様を描きながら、
直線や曲線を表現する
イミゴンゴが

全てハンドメイドであることに驚き、
また主にルワンダの女性が作成していることから

ルワンダの女性の繊細さと、
牛の糞をアートに昇華するという大胆さが
伺えます。

そんなイミゴンゴをモチーフに作成したのが、
こちらのユニフォームです!

いかがでしょうか?
改めてデザインの裏側を知ってから見ると
また一つ見え方が変わりませんか?

またメールします!

それでは!

MIO