2023/08/17の巷のジャズ
ニュースサイトで拾ったジャズのライブインフォメーション等の情報をピックアップして貼り付けておきます。
コンテンポラリー・ジャズのピアニストとして世界的な業績を残している松居慶子さんの記事。
ホントにスゴい人なんです。
以前、東欧のツアーでチャーターしたバス泊をしながら各地を回った、なんて逸話をうかがったことがありますが、ウクライナ侵攻で心を痛めてらっしゃるのではないかと拝察しております。
この記事を担当したノンフィクション作家の梶山寿子さんが「取材に応えてくれた慶子さんは、オーラが消えて、いい意味で、拍子抜けするほど普通の人だった」と表現されていますが、まさにステージ上の憑依したイメージとは真逆なんですよね、とてもいい意味で。
読み応えのある長文記事です。
グランドピアノの形状を変えるという発想は、「18トンの張力で張られた約230本の金属弦」という物理的な制約が阻んできたのでしょうが、それにしてもこのフォルムは魅惑的。
どんな音がするのか、知りたい。
それと、グランドピアノと(^-^)アップライトピアノの関係性を調べてみたくなりました。
10月22日に新しいジャズフェスティバル「Kobe Jazz Centennial」(神戸ジャズセンテニアル)開催というインフォメーション。
神戸のジャズ100周年のメインイベントです。
また、神戸ジャズ100周年の事業の一環として企画された9月29日開催の「KOBEJAZZ100 Concert Vol. 1」では、トランペット奏者の黒田卓也さん、芸歴45周年の女道楽・内海英華さん率いるオクテット(ジャズプレーヤー4人、寄席の落語家、女道楽4人)、甲南高等学校のブラスアンサンブル部によるビッグバンドというバラエティ豊かな出演者がそろっています。
本日は以上。
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