アアルトの世界に

北欧へ行くとあちらこちらで見かける、
アアルトの存在感

初めてフィンランドへ行ったときは大学生で
お金もないのでトランジットを選んだ
初めてのトランジットでもあったので
到着まであまりの長さにへとへとで
ヘルシンキのホテルにスーツケースを置いたらすぐカフェに向かいました

友だちとお腹を空かせて覗いたのは
アカデミア書店のCAFE AALTO

なんときらきらして見えたことか、、！笑
あのペンダントライトの下でコーヒーとブルーベリータルトでゆっくりしたのがすごく印象的でした

世田谷美術館でアアルト展をやると知って
絶対に行こうと思っていたので
休館から再開してくれてほっとしました

美術館自体が久しぶり
コロナ前以来

この展示は基本予約制で、
当日空きがあれば当日券もあるみたいでした

さっそく素敵すぎるディスプレイがあったので
撮影しているわたし
美術館なので気合を入れてワンピースを着てきました

artekポスター素敵だなあ
この曲線がこの企画展の特徴の一つ

赤茶ぽい色味と黒、ナチュラルなラッカーの組み合わせがとても魅力的なお部屋でした

実用面はかなり綿密に考えられていることがよくわかる、
庶民的でもあって親しみやすい

artekのチェアは憧れ
いつかお迎えできたらと夢見ています

夢は増えるばかりです
現実の一歩一歩は小さくて
とても進みが遅い
今までも、何でもそう
わたしはそれでいいと思うようになってから
気が楽になりました