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架空野球選手 No.4

おはようございます。

このnoteでは、小学生のころから書き溜めていた自分だけの「架空野球選手」を紹介しています。

なんでそんなことをしているのか、と聞かれると困りますが、「分かる人には分かる」とだけ言っておきます。

今日は第4回目です。

加山 人志

名前:加山 人志   守備位置:遊撃手 右投右打

福岡出身 甲子園出場経験なし

糸満ー九州国際大学ーヤクルト(ドラフト3位)ー中日

経歴

福岡県に生まれるが、父親の転勤により2歳から沖縄で生活する。

小学校2年生から野球を始めると、根っからの真面目な性格を発揮して練習に励み、体格に恵まれないながらもレギュラーを勝ち取る。

糸満高校入学後は肩の強さを生かして内野手兼投手として活躍。甲子園出場は叶わなかったがプロ入りを目指し九州国際大学へ進学。

大学入学後は守備を絶対的な武器にすることを決意。毎日誰よりも遅くまで残って特訓に励んだ結果、3年春よりレギュラーに定着してリーグ戦で好守を連発し、一気に注目を集める。

4年秋のドラフト会議でヤクルトから3位指名を受け、プロ入り。

その類い稀な守備力を買われ、1年目から一定の出場機会を得て初安打、初本塁打も記録。

しかし2年目以降極度の打撃不振に陥り、投手のような打撃成績が続いたことで出場試合数は減少。

4年目にはイップスのような状態になりバットの出し方もわからなくなってしまったため、一度打撃を完全にやめて守備練習に専念。シーズン終了後の秋季キャンプから打撃練習を再開し、コーチの特訓のもと自然な打撃フォームを模索する。

そして5年目のシーズン途中から打撃の感覚をつかんで一軍に昇格すると、守備や犠打を含めたチームへの高い貢献度が評価されレギュラーに定着。

7年目には初のオールスター選出&ゴールデングラブ賞獲得で、球界を代表する名手として認知されるように。その後5年連続でゴールデングラブ賞を受賞するとともに、6年目から6年連続で40犠打以上を記録する。

34歳となった12年目、若手の台頭によりやや出場機会が減少したことに危機感を抱き、悩んだ末にFA移籍を決断。中日への入団が決まる。

中日移籍初年度は屋内球場のグラウンドに対応して、ゴールデングラブ賞を奪還。翌年も続けて受賞し、完全にチームに定着する。

その後は控えに回ることが多くなるが、守備固め、代打、そして精神的主柱としてチームに貢献。

コーチ兼任となった20年目には史上2人目となる通算500犠打を達成。

21年目のシーズン、7月の試合で満塁の場面で代打として登場すると、速球を中前にはじき返す。するとこれがセンターの前で大きく跳ね、打球が転々とする間に打者走者の加山までホームイン。ファンからの大歓声を受け、「これが最後のご褒美」と感じて引退を決意。

本人の意向で引退試合は行わず、最終戦後のセレモニーにてファンに別れを告げる。

詳細情報

ヤクルト 1年目 84試合 203-46 2本 14打点 6盗塁 '227 11犠打

ヤクルト 2年目 67試合 152-28 0本 7打点 4盗塁 '184 10犠打

ヤクルト 3年目 56試合 83-14 1本 6打点 0盗塁 '169 8犠打

ヤクルト 4年目 24試合 13-0 0本 0盗塁 '000 2犠打

ヤクルト 5年目 94試合 276-74 2本 17打点 4盗塁 '268 24犠打

ヤクルト 6年目 132試合 463-121 3本 32打点 13盗塁 '261 43犠打

ヤクルト 7年目 134試合 511-142 4本 42打点 22盗塁 '278 52犠打

ヤクルト 8年目 141試合 508-126 3本 29打点 21盗塁 '248 46犠打

ヤクルト 9年目 137試合 486-131 6本 38打点 14盗塁 '270 53犠打

ヤクルト 10年目 136試合 493-135 9本 43打点 12盗塁 '274 41犠打

ヤクルト 11年目 126試合 462-118 6本 37打点 8盗塁 '255 40犠打

ヤクルト 12年目 117試合 394-114 4本 28打点 10盗塁 '289 26犠打

中日 13年目 137試合 504-139 4本 36打点 6盗塁 '276 38犠打

中日 14年目 134試合 476-127 3本 34打点 6盗塁 '267 24犠打

中日 15年目 114試合 381-103 3本 26打点 4盗塁 '270 23犠打

中日 16年目 83試合 251-63 1本 14打点 0盗塁 '251 17犠打

中日 17年目 92試合 232-55 0本 8打点 2盗塁 '237 16犠打

中日 18年目 104試合 321-84 1本 16打点 1盗塁 '262 14犠打

中日 19年目 57試合 96-21 0本 4打点 0盗塁 '219 11犠打

中日 20年目 64試合 71-18 0本 6打点 0盗塁 '254 7犠打

中日 21年目 43試合 36-7 1本 5打点 0盗塁 '194 3犠打

通算成績

2076試合出場 1666安打 53本塁打 442打点 133盗塁  '260 509犠打

ベストナイン1回 ゴールデングラブ7回 オールスター選出5回 最多犠打6回

ちなみに全盛期の能力をパワプロ的に査定すると、

弾道2

ミート C60

パワー D54

走力 B71

肩力 B78

守備力 A86

捕球 B77

守備職人 送球A 流し打ち バント職人 対左投手B 走塁B ヘッドスライディング

みたいな感じですかね。

打撃以外が売りの選手が打撃でもだんだん勝負できるようになってくるっていう過程がなんか好きなので作りました。

なるべく実在の選手を意識しすぎないようにしていますが、このタイプでは井端、宮本の2大巨頭が強すぎて所属チームはかなり影響されてしまいました…。

皆さんの心に少しでも届けば幸いです。







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