架空野球選手 No.5
おはようございます。
このnoteでは、小学生のころから書き溜めていた自分だけの「架空野球選手」を紹介しています。
なんでそんなことをしているのか、と聞かれると困りますが、「分かる人には分かる」とだけ言っておきます。
今日は第5回目です。
丹沢 淳治
名前:丹沢 淳治 守備位置:投手 左投左打
山梨出身 2年夏甲子園出場
東海大甲府ー東海大ー西武(ドラフト2位)-巨人ー楽天
経歴
桃農園を営む両親の次男として山梨県に生まれる。
幼少期は外で遊ぶのを好まず友達も少なかったため、集団生活を身につかせるための一環として父親により少年野球チームに加入させられる。
当初はやる気を見せていなかったものの徐々に才能を開花させ、高校は強豪の東海大甲府に入学。
その後2年夏にチームは甲子園に出場し、自身も1試合に登板。しかし3年時にチームを甲子園に導けなかった悔しさから、大学でも野球を続けることを決意。
東海大では球速、コントロールが共に大幅に向上し、4年時には大学日本代表にも選出される。
4年秋のドラフト会議で西武から2位指名を受け、プロ入り。
1年目から新人らしからぬ落ち着いたマウンドさばきを見せ、2桁勝利&防御率2点台をマーク。
4年目は開幕から好調を維持して12勝を記録。初めてオールスターにも選出される。
7年目には14勝、防御率2.63と自己最高の成績を残し、シーズン後には初のゴールデングラブ賞も受賞する。
10年目は11勝。7年連続&8度目の2桁勝利となり、抜群の安定感が注目される。
11年目は9勝にとどまり記録が途切れる。このシーズンオフにFA宣言し、巨人への移籍が決定。
巨人移籍後はより知名度が増し、移籍後2年目と3年目にオールスター選出。
その後も先発陣の一角としてチームを支えるが、加齢により徐々に投球回数が減り、チームの戦力構想から漏れたことで16年目のシーズンオフに楽天へのトレード移籍が決定。
楽天移籍初年度は4年ぶりの完封を記録するなどの活躍で、最終的に10勝を記録。これが実に14度目の2桁勝利となる。
18年目は序盤打ち込まれる試合が続き、故障以外で初めての2軍落ちを経験する。しかし夏場に1軍復帰して以降は安定感を取り戻し、シーズン最終登板では6回を2失点にまとめて通算190勝目を記録する。
19年目は先発の谷間を埋める役割で前半戦に3勝をマーク。しかしオールスター明けは2試合続けてノックアウトされて2軍降格となり、そのままシーズンを終える。
41歳で迎えた20年目、再起をかけてキャンプから猛アピールを続け、開幕ローテーション入り。シーズン初登板で6回途中2失点に抑えて勝利投手となり、お立ち台で涙を見せる。
しかしそれ以降は3試合続けて打ち込まれ、2軍降格。8月に引退を決意する。
引退試合としてホーム最終戦で先発し、涙をこらえながら打者一人を抑える。降板時には東北のファンから大声援を浴びながらマウンドを降り、現役生活を締めくくる。
詳細情報
西武 1年目 23登板 11勝7敗0セーブ 151回2/3 119三振 2.97
西武 2年目 22登板 8勝9敗0セーブ 137回1/3 103三振 3.67
西武 3年目 17登板 8勝5敗0セーブ 109回2/3 72三振 3.12
西武 4年目 26登板 12勝6敗0セーブ 163回 132三振 2.76
西武 5年目 27登板 11勝10敗0セーブ 169回1/3 127三振 3.08
西武 6年目 24登板 10勝7敗0セーブ 151回1/3 121三振 3.21
西武 7年目 26登板 14勝6敗0セーブ 171回1/3 134三振 2.63
西武 8年目 27登板 12勝9敗0セーブ 173回1/3 129三振 2.86
西武 9年目 27登板 11勝11敗0セーブ 168回2/3 131三振 2.83
西武 10年目 26登板 11勝9敗0セーブ 163回1/3 124三振 3.25
西武 11年目 25登板 9勝7敗0セーブ 158回 127三振 2.96
巨人 12年目 28登板 11勝13敗0セーブ 176回1/3 143三振 3.52
巨人 13年目 27登板 13勝7敗0セーブ 167回2/3 128三振 2.90
巨人 14年目 27登板 12勝9敗0セーブ 163回 120三振 3.37
巨人 15年目 26登板 11勝7敗0セーブ 159回1/3 114三振 3.16
巨人 16年目 25登板 10勝11敗0セーブ 149回 107三振 3.68
楽天 17年目 25登板 10勝8敗0セーブ 151回2/3 119三振 3.80
楽天 18年目 20登板 6勝8敗0セーブ 118回 78三振 4.04
楽天 19年目 9登板 3勝4敗0セーブ 46回1/3 31三振 4.66
楽天 20年目 5登板 1勝3敗0セーブ 13回 6三振 9.69
通算成績
462登板 194勝156敗0セーブ 2861回1/3 2165三振 3.24
ゴールデングラブ賞2回 オールスター選出4回
ちなみに全盛期の能力をパワプロ的に査定すると、
球速 147キロ
コントロール B74
スタミナ B70
球種 ストレート スライダー4 カーブ2 チェンジアップ3 スクリュー2
キレ〇 低め〇 リリース〇 牽制〇 対ピンチB 打たれ強さB ポーカーフェイス 勝ち運 調子安定
みたいな感じですかね。
最近はメジャーへの流出が多いこともあり、200勝投手がなかなか誕生してませんよね。
もし日本国内だけで200勝を達成するなら2,3番手で長く活躍するタイプしかないかな、と思ってこの選手を作成しました。
皆さんの心に少しでも届けば幸いです。
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