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架空野球選手 No.3

おはようございます。

このnoteでは、小学生のころから書き溜めていた自分だけの「架空野球選手」を紹介しています。

なんでそんなことをしているのか、と聞かれると困りますが、「分かる人には分かる」とだけ言っておきます。

今日は第3回目です。

佐久間 周二

名前:佐久間 周二   守備位置:外野手 左投左打

山口出身 甲子園出場経験なし

下関商業ー横浜(ドラフト5位)ーオリックス

経歴

幼いころより抜群の身体能力を有し、陸上・バスケ・水泳・登山など様々なスポーツに接する。

その後左投で強肩であることに目を付けた少年野球の監督にスカウトされ、中学より投手として野球一本で勝負するように。

下関商業入学後は2年時よりエースに定着し、コンスタントに140キロ以上を計測する直球と鋭いスライダーで注目を集める。

3年秋のドラフト会議で横浜から5位指名を受け、プロ入り。

高い将来性が期待されていたが、1年目は高校時代から患っていた肘の故障が悪化し、2軍戦1試合の登板にとどまる。

2年目は故障の影響でフォームが崩れ、ファームで打ち込まれる日々が続く。シーズン途中より首脳陣から野手転向を提案され、本人も納得したことから、シーズン終了後正式に外野手に転向。

野手転向1年目は最終盤に1軍登録され、初安打を記録。

そして野手転向3年目となる5年目のシーズン、自身の動体視力と反射神経を存分に生かした打撃スタイルを確立し、才能が開花。夏場まで首位打者争いを独走し、最終的には打率 '318(リーグ3位)、163安打(リーグ4位)を記録。

野手としては3年目でブレイクしたことや強肩であること、そして時折見せる悪球打ちから「真のイチロー2世」と話題になる。

しかしその後は怪我や不振に苦しみ、レギュラー格として試合に出続けるものの思い通りの結果が残せないシーズンが続く。

8年目に盗塁王争いに加わった他、11年目には若手時代落球や後逸等の凡ミスが多かった守備の精度が上がり初のゴールデングラブを受賞するが、打率3割はブレイク年以降一度も記録できず。

控えに回ることが多くなった15年目のシーズン終盤、横浜の退団が決定。ホーム最終戦で代打起用され、セカンドゴロに倒れるもののファンからの大声援を浴びる。

退団後も残された自分の可能性を信じ、現役続行を希望。その後オリックスから声がかかり、入団が決まる。

しかしシーズンの大半を2軍で過ごすこととなり、8月に引退を決意。コーチ就任の要請を受けたものの、違う領域での活動を求めて拒否。その後はアウトドアスポーツのインストラクターとして活躍する。

詳細情報

横浜 1年目 0試合 0-0 0本 0打点 0盗塁 -

横浜 2年目 0試合 0-0 0本 0打点 0盗塁 -

横浜 3年目 3試合 4-1 0本 0打点 0盗塁 '250

横浜 4年目 62試合 163-34 0本 7打点 4盗塁 '209

横浜 5年目 134試合 512-163 4本 39打点 17盗塁 '318

横浜 6年目 126試合 471-129 6本 33打点 14盗塁 '274

横浜 7年目 64試合 237-59 3本 18打点 11盗塁 '249

横浜 8年目 137試合 523-146 5本 47打点 28盗塁 '279

横浜 9年目 88試合 324-74 2本 23打点 12盗塁 '228

横浜 10年目 103試合 376-97 6本 38打点 6盗塁 '258

横浜 11年目 136試合 496-147 11本 58打点 9盗塁 '296

横浜 12年目 96試合 339-87 10本 37打点 4盗塁 '257

横浜 13年目 104試合 341-93 4本 26打点 7盗塁 '273

横浜 14年目 63試合 208-49  2本 14打点 3盗塁 '236

横浜 15年目 29試合 83-17 0本 4打点 1盗塁 '205

オリックス 16年目 4試合 9-1 0本 0打点 0盗塁 '111

通算成績

1149試合出場 1097安打 53本塁打 344打点 116盗塁 '268

ゴールデングラブ1回 オールスター選出2回

ちなみに全盛期の能力をパワプロ的に査定すると、

弾道2

ミート B76

パワー D53

走力 B74

肩力 A80

守備力 D57

捕球 F38

アベレージヒッター 対左投手B 悪球打ち レーザービーム 積極盗塁 チャンスF エラー 

みたいな感じですかね。

若い時に一気にブレイクするものの、その後なかなかパッとしないっていう実際にいる人の名前上げたらキリがなさそうなタイプの選手です。あとは守備に粗っぽさがあるというところでファンに愛されてる感じを表現してみました。

皆さんの心に少しでも届けば幸いです。




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